カテゴリ:盆栽屋仕事録( 42 )

コンセプトのある組み換え事案を承りました

浜松在住のアンディー・ゴー・ホール氏から組み換えのご依頼を承りました。
ロードバイクをスーパーレッジェーラ化してほしい、とのことで。

???

初めはなんのこっちゃ?と思ったのですが、浜松の王者「浜王」の称号をほしいままにするゴー氏。
浜王である彼が依頼してくる自転車の改造なわけですから、そこにリスペクトがないはずはありません。


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そしたら、こんな投稿を目にしました。

@bonsaicycleworks でSVをアストンマーチン的スーパーレッジェーラ化。
スーパーレッジェーラとは超軽量を意味し、V12に並ぶ神がかった言葉。
でも待てよ、スーパーレッジェーラと名乗りながら、そう名乗ってる車は特別軽い訳じゃない。
スーパーレッジェーラはただの言葉だって事に気付く。
バガボンドで柳生石舟斎が天下無双はただの言葉じゃよと言い放ったのと同じように。多分。
言葉通りのスーパーレッジェーラが重要ではなくて、そのスーパーレッジェーラへの道程のストーリーこそが重要で、そこに夢と浪漫を感じる。


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ゴー氏いわく、アストンマーチンのスーパレッジェーラというクルマは単純に軽量化されたクルマではなく、そのカッコよさや高級感、そして実際にクルマを走らせてみても最高のバランスで纏まっているようで。
そういったコンセプトでご自身の自転車もカスタムされたいとか。

ほーほー。
ナルホド。
それならよくわかります。
なんせコンセプト的に私のロードレーサーと同じです。

単なる「軽量化」を達成したいだけならば、これだけコンポーネントの純正化が進んだ中でもまだまだいくらだってヘンテコリンなパーツが出てきます。
いわゆるサードパーティーという類い。
そういうパーツを組み込んだ自転車は単なる「軽量化」は達成できていても、カッコ良いカッコ悪いは個人の趣味の判断でともかくとして、見た目に統一感を欠きますし、最悪の場合は「軽量化」をしても剛性などの他の部分で性能低下しているようではよろしくない。
つまり、あくまで走る性能というのを極限まで高める目的で、見た目の統一感も損なうことなく、最高のバランスで軽量化をするという行為。
それはクルマの世界でも同じようで。
そういう無骨さとか、気持ち悪さを排した上での軽量化ということなんですね。
そこにリスペクトがあります。


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フツーに組んだだけで軽量に仕上がるカーボンフレームのロードバイクが全盛の中で「軽量化」なんてイマドキ流行らないかもしれませんが。
ことメタルフレームにおいては事情が違ってくると思います。

フレーム重量の差でカーボンフレームとメタルフレームでは500g近いこともある事情の中。
走りに軽快感を求めるのであれば、フツーに組むだけではなく軽量化を意識したパーツ選びとカスタムが必要になってきます。
剛性や耐久性を落とすことなく軽量になるのであればそちらの方が走りは良くなります。
その中でスタイリングも悪化させることなく、むしろカッコよくなる方向でまとめることに経験やセンスが問われてくるのではないでしょうか。


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カスタム前のゴー氏の自転車。
浜王のバイクは、SPEEDVAGENのスチール製。
しかも、サイズは日本人離れした大きなサイズです。
こちらを量りにかけると。


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7.7kgありました。
スチールバイクにハンドルやサドルにステムはカーボンですし、ホィールもカーボンですからこのビッグサイズとはいえ8kg以下を達成してしまいます。
シートチューブのカーボンパイプがフレームの軽量化に寄与しているのでしょうか。
今回はこちらをさらに軽量化しようということです。


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軽量化のために集めましたパーツはコチラ。


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クランクは。
2世代前のインパワーを。


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現行モデル最軽量のALDHUに交換。
マイナス108g。
パワーメーターと、非パワーメーターというだけでも重量差は大きいのですが。
最新の軽量クランクALDHUということも軽量化に寄与しています。
ALDHUは軽量かつ高い剛性。
ダイレクトマウントのチェーンリングの変速性能は良いですし。
さらに見た目もカッコいいという。


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ただでさえ軽いSRAM REDのスプロケットですが。


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ROTORのスプロケットはアルミ素材のパートが増えまして。
さらに軽量になります。
同じ11-28の歯数構成で32gのマイナスに。


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さらにリムを、2世代前のENVE SES3.4から、SES2.2に交換。
リム重量の差だけで108gのマイナス。
ただし、リムハイトの違いや組み方の違いでスポークの長さによる重量差で若干相殺されてきて、ホィールセットでの重量差は93gになりました。

ただ、リムを最新のSES 2.2にすることによりタイヤをチューブレスレディのタイヤにすることができます。

以前、ゴー氏が愛用されていたタイヤは、パナレーサーグラベルキングの25CとRエアーの組み合わせ。
クリンチャーなのでタイヤとチューブのセットでこれくらいの重量になるわけですが。


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チューブレスレディだとタイヤだけなので、こんなに重量差ができてしまいます。
もちろん、チューブレスレディの場合はこれにシーラントを追加するのですが、それはクリンチャーのインナーチューブ以下の重量になりますし、リムテープの重量差、バルブの差を入れても全体ではチューブレスレヂの方がかなりの軽量化になります。

ホィールの最も外側の重量がここまで違うと走りにもかなりの差が出てきます。
そして、チューブレスレディタイヤの方がクリンチャーよりも一般的にパンクしにくいのでメリットしかないカスタムと言えるでしょう。


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今回はここまで。
完成しました。
7.29kgまで減量できました。

作業前ですでに完成度が高かった自転車でしたが。
ここまでの軽量化をすることができました。
しかも、ヘンテコリンなパーツを使用することなく、スタイリングは良いままに。
そこにリスペクトがあります。

盆栽屋のロードレーサーに施してあるヘッド部分の魔改造とペダルの全チタン化改造をすれば、さらに90gの軽量化が可能です。
これで、もうほぼやるところが無い状態まで仕上げることができます。


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さっそく、ホームタウンの浜松にてお乗りいただいてます。

月並みの言葉になりますが、上りの軽さと、加速する時の軽快さが印象的でした。
今までより1枚もしくは2枚程度重たいギアを踏めるようになり、踏むと言うより回せる感じが気持ちが良かったです。
また、新しいリムになり耐熱とブレーキの性能が上がったとの事でしたが、急な下りを下ったあと、リムを触ってみると、旧モデルのリムの時に比べて発熱の少なさに感動しました。
今まで長い下りでかなり神経質になっていたので、その悩みが体感出来るレベルで、しかも大幅に解消されたのが嬉しいです。
何よりスッキリした見た目が気に入ってます。
そんなこんなで残った課題のコラムカットとペダルの軽量化が楽しみです。
ありがとうございました。

リスペクトありがとうございます。

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今週末は浜王が主宰されてます #ridetenryu にカスタマーの皆さんとお邪魔する予定です。
楽しみですね〜。












4月20、21日(土、日曜日)は、#ridetenryu を走るため自転車営業は臨時休業とさせていただきます
カフェは通常通り営業いたします

こころにはいつも自転車とリスペクト盆栽自転車店です
■住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-11-8 1F
■OPEN ~ CLOSE
08:30〜17:00 Cafe(Friday) 
10:00〜17:00 Cafe(Saturday & Sunday & 祝日)
13:00〜21:00 Cycle Works
15:00〜20:00 Cycle Works (Sunday & Shop Ride Day)
■Wednesday is every closing
■AD 151-0051 4-11-8 Sendagaya Shibuya Tokyo
■WebShop https://bonsaicycleworks.com/


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by bonsai-astn | 2019-04-18 12:00 | 盆栽屋仕事録

盆栽自転車店の現場から

盆栽自転車店の現場。
それは。
つまり。
作業場なわけで。
ENVEやオーダーの自転車以外にも。
色々な作業を承っているわけで。
そういう作業の数々を。
写真撮っていたものだけ。
こうして紹介できるわけで。


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カスタマーY氏のホィール。
これは盆栽屋の中古なわけで。
カスタマーY氏にとってはロードデビューのホィール。
中古だから、それなりのヤレ感とかは予想されたわけで。
それに盆栽屋の中古は程度が良いという評判があるわけで。
でも。
なぜか。
カスタマーY氏に譲ってみると。
ロードバイク初めてというのもあって、何度かコケられたのも影響してしまったのか。
スポークがポキポキ。
え?っていうくらい折れていったわけで。
半年で3本。


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そういうわけでホィールの完全オーバーホール。
スポークから交換です。
今回はスポークの種類もライダーに合ってないかと思って、そこも換えさせてもらいました。



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SRAM REDで使っていたからフリーボディには全く食い込みがない状態でしたが、カスタマーY氏はシマノのスプロケットだからこうして顕著に食い込みがつきました。
シマノのスプロケット用に作られたフリーボディなのに、シマノのスプロケットを使うとフリーボディに食い込んで跡が付くなんて。
なかなか考えさせられます。


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完全オーバーホールだから、リアハブの深部もバラします。
これがリアハブの心臓部なわけで。
古いハブや環境が悪かったハブはオイルがダマになってフリーと引っかかりの切り替えが悪くなってしまうしまうことがあります。
そういったことを未然に防ぐためのメンテナンスが必要ですね。



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傷がついたデカールもお直しさせていただきました。
このホィールをお譲りさせていただいてから、何度か落車されてデカールにも傷が残っていますが。
リムには何も傷すらありません。
ENVEのリムは本当に丈夫だと思います。
そこにリスペクトがあります。



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さて、こ
ちらはカスタマーI氏の自転車のオーバーホール。
日頃のレバー操作で剥げてしまったデカールも。
盆栽自転車店なら朝飯前の起きる前のレヴェルで修理完了です。


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カスタマーW氏の自転車のオーバーホール。
お持ち込みの際には、ちょっとぐちゃぐちゃだったように見えるケーブル周りも。


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作業後はこんなにスッキリに。
リスペクトがあります。

オーバーホールは単純に整備だけではありません。



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カスタマーM氏の自転車は事故でリムを破損されたので、ホィール修理です。

事故でぐちゃぐちゃポテトチップ状態になってしまったリムと折れ曲がったスポークを交換です。
クリスキングのハブはシャフトに欠けているものがありましたけど、それを交換すればまだ使えるレベル。
基本的にハブは真ん中にあるので事故や落車で壊れることはほぼありません。
手組ホィールはこうした修理ができるのが良いですね。


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新しいリムは、MAVIC OPENPRO UST。
そうです。
盆栽自転車店でもMAVIC のお取り扱いが始まりましたので、伝説のオープンプロもお取り扱いができるようになりました。
しかも、最新のオープンプロはチューブレスレディに対応しています。


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BONSAI CLASSICS 用のリムとして新たな選択肢としてご検討していただけると思います。



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ENVEからは新しいエアロ形状のステムが登場しています。

入荷してすぐにカスタマーY氏が組み込んでくださいました。
コラムの部分でスペーサーを入れ替えることにより、ステムの角度が7°、12°、17°に可変できるステムです。


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昨今のエアロロードはステムもフレームにセットされた専用品を使わないといけない場合が多いわけですが、そうではないフレームのステムの選択肢として思います。

もちろん、
エアロでは無いフレームにも、この独特なツルンとしたフォルムが良い感じハマります。
とくにエアロ形状のハンドルとの組み合わせが良いですね。

ハンドルポジションを下げたい場合に使いたい良いカーボンステムの選択肢は他にはなかなか無いと思いますので、そういったご要望にも対応できます。

100mm、110mmを現在在庫しています。


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来月からは新しい代理店さんに交代するENVEの国内取り扱い。
ずっと品薄だった状況が解消されると良いのですが、、、。
前の前の代理店さんの時代から数回の値上げから高止まりしてた価格も見直されると良いですネー。
今後の動向をご期待ください。


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カスタマーK氏からはオーバーホールのご依頼を頂きました。
クラシックなIFのスチールフレームはとても大事に乗られており。
とてもキレイ。
なので、ご来店の他のお客さんの皆さんも口々に「新車ですか?」と言う具合で。


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とはいえ、
1年以上お乗りになられていた自転車ですので、パっと見ではわかりづらい部分はしっかり消耗していました。
1年から1年半でのオーバーホールをオススメしています。


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オーバーホールの作業はいつでも受け付けていますのでお気軽にどうぞ。


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by bonsai-astn | 2019-03-31 12:00 | 盆栽屋仕事録

BONSAI Fit Tour in 善通寺 納車編

やってきました。
BONSAI Fit Tour。
やっと納車ができるタイミングになりました。

日曜日と月曜日に臨時休業をいただきまして香川に自転車を納車しに行ってました。


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カスタマーの自転車は先行して送っています。
頑丈な輪行バッグはそちらに使ったので、わたしの自転車はこのペラペラ輪行袋。
思えば10年以上前は当然のようにこのペラペラ輪行袋で飛行機も輪行していました。
ツールドおきなわだって、もちろん。
というか、当時はツールドおきなわくらいしか出番がなかったかも。

もちろん、国内線の航空会社であれば荷物を丁寧に扱ってくれますし。
輪行の仕方を気をつけていれば飛行機輪行でも全然大丈夫です。


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カスタマーのご自宅にお邪魔しまして。
先行して送っておいた自転車を組み立てて。
機材の取り扱いの説明をさせていただきます。

その後、着替えて納車ライドです。
ちょうど雨も上がってました。
ラッキー。


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犬もお見送りに。


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さて、いきなりの初乗り。
結果はどうでしょうか?


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どうなんだ?


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ちらっと横顔を見ると。
お!
うれしい笑顔!!


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結果は出ました。
ご覧ください。
この笑顔。
走行中もこぼれる笑顔を我慢できないというような表情をしていただきまして。
とってもうれしい納車ライドに。
いいですね〜。

思えば、
納車させていただいてすぐに一緒に走るなんていうことはとても珍しいことです。
もしかしたら初めてかもしれません。
納車ライドがあるのが、BONSAI Fit Tourの特徴のひとつですが。
それのおかげで納車してすぐのカアスタマーのリアクションがわかるというのがわたしにとってもうれしいポイントでした。


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アルミバイクのVYNLは軽量に仕上がります。
だから、登りも軽快です。
ポジションも問題なし!
違和感なし!とのことでした。
リスペクトがあります。


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納車ライドでは瀬戸大橋のたもとまで案内していただきました。
完成して30年ほど。
完成したばかりの時はわたしも家族旅行で近くまで行きました。
今になって間近で見ると、とても巨大な建造物であることがわかります。


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そこにある記念公園で新車の撮影会です。
もちろん、カスタマーも愛車を撮りたくなっちゃいますね。
見た目の仕上がりにもたいへんご満足いただきました。
今回は基本的なカラーはオーダーいただいたものの、細かいカラーリングは盆栽屋のオマカセという御信任をいただいてました。

まさにリスペクトがある。

納車させていただいた自転車の詳細は後日アップさせていただきます。


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納車ライドから帰ってきて。
不明だった点をさらに解説させていただきました。
今後はオーバーホールなどの必要がありましたら自転車を送っていただく必要がありますので、その作業のレクチャーもさせていただきました。


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素敵なカスタマーのおふたりのおかげで、BONSAI Fit Tour in 善光寺を無事に終えることができました。

未知のトビラを勇敢に開けてくださったカスタマーに感謝。

きっと新しい世界が広がったのではないかと思います。
メタルバイクの新しい可能性。
よく走る。
気持ちいい。
カッコいい。
リスペクトがあります。

さて、BONSAI Fit Tour はお呼びいただければできるだけどこでも伺うつもりですのでご興味のある方はお問い合わせください。


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BONSAI Fit Tourのサーヴィス概要はコチラ

自転車1台のご注文をお願いします。

ブランドは、Independent Fabrication、VYNL Bikes、TIMEのいずれかになります。

御相談はメールかお電話で。
受注、採寸とフィッティングのためにカスタマーのお住まいの地域に伺います。
納車はお住まいの地域に伺いまして直接お渡しします。
最終セッティングとフィッティングを兼ねたライドができれば理想的だと思います。
つまり合計2回出張します。

2回分の出張費は、3〜5万円です。
もしも、お仲間内で数人まとめてご注文いただいた場合は出張費が下がります。

日程は基本的にカスタマーの方のご都合に合わせます。
土日も構いません。
詳しい内容はお問い合わせよろしくお願いします。


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3月9日(土曜日)は東京エンデューロに出店、
3月10日(日曜日)は茨城シクロクロスに出店させていただきますので、カフェは臨時休業とさせていただきます
ご参加の皆様どうぞご利用よろしくお願いいたします

自転車営業は通常通り営業させていただきます


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by bonsai-astn | 2019-03-03 12:00 | 盆栽屋仕事録

シクロクロスバイクのハンドルをカーボンに変えてみた

北海道シクロクロスの遠征もそろそろ癒えてきました。
ちょっと弾丸が過ぎたか。
レース内容はともかくとして。
さすがに疲れた盆栽屋。
今回は今シーズン初レース&初輪行遠征というのもありまして。
輪行の袋詰めからして、いろいろ忘却していたノウハウが幾つかありました。

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そういう反省も含めてレース後に自転車を整備。
そうこうしているとハンドルが気になりました。


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そうです。
今、旧モデルの3Tのハンドルが安くなっているのでこの機会を逃さないテはないかと思ったわけです。
転倒してしまうことが少なくはないシクロクロス。
そういった衝撃に弱いのがカーボン製品なわけで。
そんな安全マージンをとってアルミのハンドルをシクロクロスにつけていました。


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だけど。
転倒が多いと言ってもそんなに硬い地面にコケることは少ないし。
ロードバイクのようにスピードも出ないわけで。
モノは試しで使ってみるかということでカーボンハンドルに交換です。
Dedaのシャローアルミハンドルから、3TのRotundo Team Stealthに交換です。


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Dedaのシャローと、3TのRotundo Team Stealth。
同じ丸ハンドル形状と言っても、メーカーが違えばちょっと違います。

それは丸ハンドルのサイズからしても違う。

Dedaのシャローは、リーチが75mm、ドロップは130mm。
3TのRotundoは、リーチが83mm、ドロップは139mm。

3Tのほうが大きな丸ハンドルなんですね。
とは言っても、Dedaのディープほど大きな丸ではありません。


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そして、ハンドルのサイズ表記の基準も違います。
これは買い換えたりする場合に要注意です。

Dedaのハンドルはハンドルエンドの外側と外側を計った寸法表記。
3TのRotundoは、ハンドルのレバー取り付け位置の左右の芯を計った表記。

3Tはハンドルによってハンドルのどの位置を計った表記なのかが違うので注意が必要です。


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わたしの場合は、Dedaのサイズ44を使っていたのですが。
その場合だと3Tサイズ40だとレバー取り付け位置で少し狭く、ハンドルエンドで同じくらい。
サイズ42だとレバー取り付け位置で少し広くなりました。
ロードではサイズ40を使っているのですが、シクロクロスではサイズ42を選択。
競技や乗り方でもしっくりくるサイズが違ってくると思います。


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さて、交換前にお約束の重量測定をしましょう。


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アルミはもっと軽いかと思いきや、269g。
結構重かったんだな…。

比べてカーボンはやはり軽く196g。
これはサイズ40のほう。


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なぜかサイズが大きい42のほうが少し軽いというデータになりました。
2gだけ軽い194g。

カーボンは積層で強度を調整してるのでフレームでもサイズごとの重量があまり違わなかったり、こうした逆転現象が起きてしまったりと、まさにカーボンあるあるですね。


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そういうわけで、交換することで75gの軽量化になりました。
見た目の変化はホボというか、全然ありません。
走りの変化は、、、?
絶妙なレベルでボコボコの不整地が乗りやすく感じるようになるのを期待したいところ。


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そもそも、シクロクロスの自転車は不整地走行用ということで頑丈(重い)な造りになっているわけですが、ディスクブレーキ仕様だとなおさら重いというわけで、この自転車もなるべく軽いパーツを集結させて組み上げました。

競技中に「担ぎ」というシチュエーションがあるシクロクロスですから。
微妙な軽量化であっても、担いで軽いほうがいいに決まってます。

カーボンリムのホィールにしたことでもう軽くするところなんて無いかなと思っていたものの。
ここにきてさらなる軽量化ができました。
そして、クランクもROTORの次期モデルで軽量化できそうなので、まだまだパーツ交換の余地が残されていたんだなぁと、それがちょっと嬉しかったりして。
そこにリスペクトがあります。


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11月10日(土曜日)はスターライト幕張に出店のためカフェ・自転車ともに店舗営業はお休みさせていただきます
会場にてカフェ出店してますので是非ご利用よろしくお願いします

11月11日(日曜日)は引き続きスターライト幕張にカフェ出店のためカフェの店舗での営業はお休みさせていただきます
自転車営業は通常通り15時から営業いたします

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by bonsai-astn | 2018-11-01 12:00 | 盆栽屋仕事録

8月の盆栽屋仕事録

8月も盆栽自転車店のご利用ありがとうございました。
記録的な酷暑だった8月は真夏のメンテナンスフェアーと銘打ちまして、オーバーホール作業に注力させていただきました。
おかげさまで普段よりも多く作業させていただきましたし、たくさんお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。

オーバーホール作業はいつでも受付していますので、これからもいつでもお持ちください。


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こちらはカスタマーP氏のTREK。
自転車をお預かりした時はかなり痛みが激しい状態だったのですが。
シフトワイヤーもこんな感じにバサバサに。
これは変速に支障をきたすレヴェル。
実際に動きが悪く、11段なのにが7段くらいしか動いていませんでした。


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それでも、オーバーホール作業をすれば。
スーパーリフレッシュ。
全てが完璧に動作するようになりました。
他にも細かい部分までクリーニング、保護のシールも張り替えたりしてかなり変わったと思います。


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さて、
こちらのTIME Fluidityはとあるイベント前の要チェック。
そのイベントというのは、オートルートというフランスで開催される山岳自転車レース。
そちらに3回目の挑戦をされるカスタマーY氏。
事前のハードなトレーニングをこなされて。
念には念を入れての自転車もレース前リフレッシュにより完璧にさせていただきました。


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そして、先日見事に完走されました。
冬のような気候のアルプスのムジェーブから南仏のニースまで20,000m登り800kmを走り抜けた7日間。
ツールで通るような峠もガンガン超えるレースです。
2回目に参加された際は落車によるリタイアを経験されて、今回はそのリベンジの意味もあったはず。
その完走の工程に当店で作業させていただいている自転車が少しでもお役に立てていたらと思うと光栄です。
完走のご報告をしていただいた時に、すぐに次回への挑戦の決意とそれへの課題を話していただいた姿に感銘を受けました。
まさにリスペクトがあります。


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カスタマーO氏にはハンドル交換の作業のご依頼をいただきました。
乗鞍ヒルクライムに向けての整備の中で、少しでも軽量化したいということが話題に上がりました。
ハンドルをカーボンにすることは軽量化ポイントとして重量を感じやすいフロント部分を軽量化することでヒルクライム時の進みやすさ、さらに走行時やダンシング時のハンドルの振りやすさなどに繋がるのでオススメ。


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新しいハンドルは3TのTornova Team Stealth。
クラシッックな丸ハンドルのレバーポジションをそのままアップライトにしたような他社ではあまりない形状が特徴のハンドルです。
主張のないStealthカラーがオススメです。
今回も自転車全体のデザインを損ねることなく渋くキマリました。
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カスタマーS氏にはTIME NXRのオーバーホール作業のご依頼をいただきました。
Di2の自転車はシフトケーブルがないとはいえ、定期的にチェックとメンテナンスをすることによって完璧な仕上がりを維持できます。


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オマカセしていただきましたバーテープはちょうど良いのがありました。
チネリの新作です。
海賊のような、、、
ちょっとワルな感じが良いバーテープです。


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カスタマーM氏からもオーバーホールのご依頼をいただきました。
このフレームは珍しい。
いわゆる Rapha バイク です。
当時、友好関係のあったビルダー4社から選ぶことができたバイク。
こちらはIndependent Fabrication製。
モデルはXSという最高峰グレードです。
車でいうとロールスロイス、ベントレー的な感じでしょうか。


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XSはチタンタグにカーボンパイプという。
世にも珍しいセッティング。
しかもラグのカットはIFらしい王冠のカットがされてましてラグジュアリー感がありますね。
こちらはRaphaバイクなので"R"のカットも肉抜きで施されているのも特徴のひとつです。
ハードな使用により塗装にちょこちょことキズもありますが、全体的に綺麗です。
もう、6-7年は経つんじゃないでしょうか。


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オーバーホール作業は取り扱いのないフレームや自転車でもお持ち込みでもやらせていただきますので、いつでもお持ちください。
よろしくお願いいたします。










9月28日(金曜日)は自転車営業はお休みさせていただきます
カフェは通常通り営業いたします

9月29日(土曜日)はツールド八ヶ岳にカフェ出店いたしますので、カフェは臨時休業とさせていただきます
自転車店は通常通り営業させていただきます

9月30日(日曜日)はツールド八ヶ岳にカフェ出店いたしますので、カフェは引き続き臨時休業とさせていただきます
自転車店はライドイベントのため臨時休業とさせていただきます


こころにはいつも自転車とリスペクト盆栽自転車店です
■住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-11-8 1F
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by bonsai-astn | 2018-09-25 12:00 | 盆栽屋仕事録

6月の盆栽屋仕事録

6月の盆栽自転車店。
先月もお仕事のご依頼、誠にありがとうございました。

6月の前半は昆虫のチェックに夢中だった日々。
幼虫が近くの壁に蛹を作りまして、それをナツキと日々観察してました。

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ちょうど2週間くらいで飛び立つ蝶々。
とても綺麗ですね。

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さて、6月に納品させていただきましたカスタマーH氏のBONSAIxENVE。

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お任せデカールだったわけですが。
我ながら今見ても良い感じに。
実際、H氏にもお気に入りいただけましたし。
良い仕事をさせていただいたなぁとありがたく思います。


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カスタマーN氏からはオーバーホールというか組み換えのご依頼。
実は5年ぶりのオーバーホールということで。
でしたらコンポーネントも消耗してますし、コンポーネントを変えた方が格段に良くなりますよということで組み換えをご提案させていただきました。
二世代前の105でしたら、今のアルテグラにすれば5倍は気持ち良くお乗りいただけるでしょう。
これは自信があります。

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そして、生まれ変わったバイク!
リアスプロケットは10枚から11枚に。
ホィールもフルクラムのゼロナイトにスーパーグレードアップ。
これで500g超の軽量化に。
まさに生まれ変わってます。

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カスタマーS氏のロードバイクはオーバーホール。
組み付けて1年以上経過してますので定期的なオーバーホールにお持ちいただけました。
お預かりしたついでに痛んだホィールのデカールもお直し。
これがまさにBONSAI x ENVEならではのサーヴィスになります。
カスタマーS氏が、BONSAI x ENVEをオーダーしてくださった際に自転車をお持ちいただいたときはトライアスロンを走られてたのですが、最近は輪行してツーリングされることが多いとか。
そういう用途に応じて組み付けのニュアンス、味付けを変えるのもカスタマーの方とのセッションによって生み出される安心の性能になります。

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盆栽自転車店のオリジナルキャップ。
世界的にも人気(?)です。
世界じゅうのサイクリストたちにかぶっていただいてます。
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この方はオーストラリアで有名なサイクリストの方。
かつてNorth Side Wheelersという伝説的なショップを経営されていました。

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ちなみにこの波のデザインはもう完売してしまいました。
というか紫のシャークアタック以外は完売しています。
そして、もうすぐニューデザインが来るとか?来ないとか?
売り切り終了、完売御礼スタイルの盆栽キャップ。
新しいデザインもシャークアタックも在庫があるうちにお買い求めください。
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7月29日(土)は「街乗りサイクルフェスタ2018in大宮」にカフェ出店のためカフェ営業はお休みとさせていただきます
自転車営業は平常通り営業いたします



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by bonsai-astn | 2018-07-27 12:00 | 盆栽屋仕事録

4月、5月の盆栽屋仕事録

4月、5月ともに盆栽自転車店をご利用いただきましてありがとうございました。
さいきん、とにかくあっという間に時間が過ぎて行ってしまうように感じてしまいます。
1日1日を大切にしていきたいものです。

カスタマーI氏からはコンポーネントの組み換えのご依頼をいただきました。
カンパニョーロのアテナから、シマノのデュラエース9100に。
バーテープは珍しいMASHのモノ。
星座がプリントしてあります。
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ブルベや長距離ツーリングに鋭意ご参戦されてますI氏。
早速、お乗りいただいた感想をいただきました。

昨日輪行で長野~白馬~松本と走ってきましたが、あまりのスムースで軽快な変速にびっくりしました。
6600アルテグラと2009年アテナ以降の機械式を知らなかっ
たので進化に驚きです。
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カスタマーK氏からはシクロクロスバイクのオーバーホール作業を承りました。
思えば、もうご購入後5年は経過しているでしょうか。
スチールバイクは長く乗れるというのは実証されているのかもしれません。

https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/96965

この頃はまだフォークの塗装はノーマル仕様でしたし、コンポーネントもフロントダブル仕様でした。
それがK氏の走りに合わせて小変更を経ていき、今回のオーバーホールでフォークの塗装と、ヘッドパーツのカラーを変えて心機一転してまた来シーズンへと準備が整いました。
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フォークとフレームが同色になることによって一体感がより高くなりましたね。
リスペクトがあります。
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さて、先月にご依頼があって思い出すように作業させていただきましたコチラ。
ホイールバランスの調整作業です。
ホイールの重量バランスの見直しのことなんですが。
そもそも自転車のホイールは重量バランスが良い場合はほとんど存在しません。
特にカーボンディープリムになるほどバランスは悪くなる傾向にあると思います。
その影響は自転車の走行スピードが上がるほど出てきます。
スピードが上がって高速になってくると自転車がブレてくるのです。
体重の軽い方ほど自転車を抑える重力が不足しますのでそのブレを感じやすいポイントになると思います。
下り坂に苦手意識をお持ちの場合はこの部分を見直してみても良いかもしれません。

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超高速で走行するうえに、かなり前傾をした体勢で乗ることになるTTバイクはもちろんのこと。
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ロードレースでスプリントするときはかなりスピードが出ます。
これは重量バランスを取っておかないと。
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そして、何より下り坂では誰でもハイスピードになってしまいます。
どうやっても40〜50km/hはスピードが出てしまう瞬間があるはず。
バランスが悪い車輪ですと、そこでブレ出して、何か不安定な挙動をしてしまいます。
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重量バランスを取っておくことで安全面はもちろんのこと、ロスの無いスムースな走りになります。
まるで滑るような走りに。
ぜひ一度ご相談ください。
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by bonsai-astn | 2018-06-14 12:00 | 盆栽屋仕事録

3月の盆栽屋仕事録

3月もアッという間に過ぎていきました。
月の初めに応援に行ったシャンルーの千葉シクロクロスが遠い過去のようです。
3月も色々とお仕事のご依頼ありがとうございました。
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癒し仲間のマナミックス氏はオーバーホールのご依頼。
基本的にForceで組み付けてあるコチラの自転車。
ついでにブレーキをRedに交換。
リアディレーラーとスプロケットをワイドレシオにしていただきました。
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リアディレーラーはコチラの旧モデルの特価品。
Wi-Fliで32Tまで対応します。
Redですが、自転車に合わせてBlueになりました。
コチラの特価品のリアディレーラーはまだ在庫ございますのでご興味のある方は是非どうぞ。
https://boncycle.exblog.jp/27097127/
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ブレーキキャリパーも、以前まで装備していたForceよりも効きが良くなったとのことでマナミックス氏にもお気に入りいただけました。
重量が軽くてブレーキのタッチも軽くなるRed。
制動力が低いという評判も少なく無いのですが、そのインプレッションも使う人によるのかなぁという印象です。
ブレーキもなかなか奥が深いものです。

ここでお知らせ!

5月1日よりSRAM製品の値上げが発表されています。
コンポーネントを中心に約5%ほどの値上がりになります。
SRAM製品のご用命はお早めにお願いします。

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カスタマーエイジ氏は新品のフレームをお持ち込みいただきまして、フロントシングルのロードバイクの組み付けのご依頼をしていただきました。
コチラは塗装のおかげで謎のフレームになっていますが。
元はスコットのフレームなんだそうです。
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軽量なカーボンフレームで、どちらかというとコンフォートモデル。
太い異形のダウンチューブに比べて、細〜いシートステーが特徴があります。
ワイヤー類は内臓仕様で外見がスッキリ。
フロントシングルということでシフトワイヤーが1本存在しない影響でさらにスッキリ。
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一見変わりダネに見えるフロントシングルというスタイル。
ロードバイクの選択肢として確実に定着していくと思います。
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3月の中頃は東京エンデューロに出店したカフェに遊びに行ったけど、あの日は寒かったなぁ。
東京エンデューロというイベントに行くのが初めてだったのですが、結構盛り上がってましたね〜。
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自分のタイヤもチューブレスレディにしてみたりして。
これは良いです。
圧倒的な軽さとしなやかさ。
問題なのはイマイチ掴みどころがないセッティングの問題があるということでしょうか。
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カスタマーI氏にはオーバーホールのご依頼をいただきました。
世界的にも珍しいと思いますSPEEDVAGENの2014年のサプライズカラー。
サプライズカラーはカラーを知らない状態でオーダーして、何が出てくるのかわからないという酔狂仕様。
なかなか少ないSPEEDVAGENというフレームでさらに少ないカラーというわけです。
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組みつけをさせていただいてすでに3年が経過しようかというところでしたのでワイヤーやら消耗品の劣化が心配でしたが、致命的な損傷はなかったので安心しました。
無事に何事もなくオーバーホール作業も完了させていただきまして、新品のような動きを取り戻したのではないかと思います。
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そして、カスタマーD氏からはこれまた珍しいフレームをお持ち込みいただきました。
その名もBIXXIS。
もともとはDe Rosaで主にチタニオを製作していたDe Rosaの次男であるドリアーノ氏が独立して起こしたブランド。
こちらのD氏のフレームはスチール製です。
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BBはクラシックなネジ切り仕様なわけですが。
なんとイタリアン!!
今時珍しい。
珍しいけれど、ちゃんと作業はできますよ。
盆栽自転車店ではイタリアンでもフェイスカットの切削工具が用意してあります。
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ヘッドパーツはインテグラル仕様です。
ダウンチューブやチェーンステーはスチールにしては太め。
特にチェーンステーは独特な曲げ加工がされており、そこもBIXXISのブランドアイデンティティなのかな?と思わせてくれる特徴のある造形です。
こういう一見すると見慣れたフレームでも、ちょっとした違いがあるのがスチールフレームなどのハンドメードフレーむの面白さだと思います。
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コンポーネントはカンパニョーロ。
ペダル以外はほぼイタリアンで統一されています。
純イタリアンロードレーサーと言ってよいでしょう。
アズーロな青が爽やかです。
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KASKのPROTONEヘルメット。
セール価格はまだ継続中です。
おかげさまで残りがマットブラックが1つ。
ツヤありブラックが1つという具合です。
このセール品に限りカスタムサービスさせていただいてます。

通信販売でもご注文お受けしてます。

☞ https://bonsaicycleworks.com/products/kask-protone-helmet
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4月21日(土曜日)〜4月24日(日曜日)はツアーオブフクオカのため臨時休業とさせていただきます

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by bonsai-astn | 2018-04-19 12:00 | 盆栽屋仕事録

ここにきてチューブレスタイヤはどうでしょうか

突然ですが。
みなさんのロードバイクにお使いのタイヤは何でしょう?
ほとんどの方がクリンチャー?
もはやチューブラーの方は少ないのでは。
そして、もっと少数派なのはチューブレスではないでしょうか。
かつてCampagnoloの完組ホィールで2Way-Fitという設定を生み出してロードバイクのチューブレスタイヤが誕生して一気に広まろうとしたことがありました。
調べると2008年ごろのようですのでロードバイク用のチューブレスタイヤも誕生から10年が経過しようというところなんですね。
当時のロードバイク用のチューブレスタイヤは、まさにタイヤとチューブを合体させたような感じでブ厚く重い。
リムにタイヤをはめる作業もブ厚いタイヤなのでやりにくく。
走りもそれなりにしなやかだけどモッサリもする印象で、結局はそれほど定着しないまま時は流れたという記憶。
そんなロードバイク用のチューブレスタイヤでしたが、さすがに10年も経過するとさすがに進化していました。
タイヤのメーカーもかつてはハッチンソンとIRCだけだったのに。
今ではヴィットリア、シュワルベなどのブランドからもリリース。
MAVICからもホィールとセットで発売されたのは記憶に新しいところ。
チューブレスの方式自体もシーラントを併用するのが前提のチューブレスレディという名前に変えてほぼ生まれ変わったカタチです。
確実に進化を遂げています。
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その進化はタイヤを手に取った瞬間に分かりました。
まず、え?これチューブレス?ってくらい薄い。
クリンチャータイヤとあまり変わりません。
これをチューブ無しで使っても大丈夫なのか、、、。
特に超軽量モデルでは無いのに明らかに薄い。
これで走れば明らかにしなやかなのは想像がつきます。
重量を量ってみれば。
一目瞭然。
そりゃあ軽いです。
私が普段使いにしていたクリンチャータイヤよりも20gは余裕で軽い。
クリンチャータイヤの場合はさらにチューブが追加されるのでもっと重くなります。
もちろん、チューブレスレディもシーラント併用ですから、シーラントの重量が追加されますけどそれはお好みで30〜40gでしょうか。
これは一般的なチューブの半分以下くらいの重量です。
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いまやフツーに組んでも軽いロードバイクはあまり軽量化を謳ったパーツは目立たない存在ですが。
車輪の外周部は別でしょう。
軽いほうがいいに決まっています。
もちろん、軽いばかりでパンクしまくるタイヤはイヤよというわけなんですが。
チューブレスレディであればシーラント併用ですから刺さりパンクには強く、チューブが無いのでリム打ちパンクも理論上は無し。
ちょっとセッティングが面倒というかクセがあるのですがそれを乗り越えれば、ロードバイクの走りを進化させるタイヤとしてここまでの存在感を誇るパーツはなかなか無いのでは無いかと思います。
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たかがタイヤ。
されどタイヤ。
ロードバイクのタイヤ。
タイヤは重要です、やっぱり。
ロードバイクの中で唯一路面に触れているパーツなのはタイヤだけ。
空気圧を変えるだけでも走りが変わるタイヤというパーツですから。
タイヤ自体を変えてあげると乗り味はそれは変わります。
ロードバイク用のチューブレスタイヤが登場した頃から言われていたのが、チューブとタイヤの摩擦が無いので走行抵抗が低いということ。

運用面は、圧倒的に便利でカンタンなのはクリンチャーだと思います。
ただしチューブラータイヤよりはロードチューブレスの方が交換やパンク修理などはやりやすいと思いますし、ライド中に万が一複数回パンクしてしまった場合にもチューブレスの場合は予備のチューブを持っていれば対応ができますが、チューブラーはスペアタイヤがなくなった時点でアウトということでロングライドの適正もあるのかなと思います。
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ENVEのクリンチャーリムはモデルチェンジをしている2.2、3.4、7.8がチューブレスレディに対応しています。
今までに納車させていただきましたカスタマーの方にも数名の方にチューブレスレディを装備させていただきました。
それを見ていてわたしもやってみたいなと思ったのです。
2.2を持っているので使わないテはありません。
使ってみたのはお店に在庫してたハッチンソンの旧モデルであるFUSION5 チューブレスレディ。
旧モデルですが10年前のハッチンソンとは明らかに違います。
まるで浦島太郎にでもなったかのような気分を味わうことができました。
サイクリングロードのような綺麗な舗装路での巡航時は快適な路面インフォメーションを提供してくれまして、未舗装路でも乗り心地が良く、とはいえしなやかすぎて腰砕けな印象は皆無。
漕ぎ出しの軽さというのはすぐには感じにくかったけれど、二漕ぎ目、三漕ぎ目というようなサクサクと加速する気持ちの良いフィーリングがありました。
このタイヤは最近「ストーム」と名前を変えてモデルチェンジ。
コンパウンドがさらに良くなっているようなのでそれも試したいところです。
でも次はヴィットリアのタイヤを使ってみようと思います。
なんでも市場にあるタイヤの中でいちばん走行抵抗が少ないんだとか。
個人的には久々のヴィットリア。
評判を見聞きするとヴィットリアはかなり変わっているようなのでそれも楽しみです。
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画像はタイヤに釘を刺しても平気だよ〜というデモンストレーションの様子です。









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by bonsai-astn | 2018-04-09 12:00 | 盆栽屋仕事録

ROTOR ALDHUクランクを組み付けました

カスタマーT氏からのオーバーホール作業のご依頼をいただきました。
いつもで定期的にオーバーホール作業をご依頼くださってましたT氏ですが。
今回のご依頼はひと味違ってクランク交換も、、、。
そうです。
ROTORのALDHU。
ROTORの放つ新製品。
そこにリスペクトがある。
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クランク交換を含め、オーバーホール作業を無事に終えたT氏のTIME ZXRS。
ツヤ消しブラックのALDHU。
クランクは自転車の中新部分に配置されるので何かと目立つもの。
ALDHUは何と言っても軽量。
さらに組み付けてみてわかるその変速性能。
楕円リングの中では圧倒的と思えるほどスパスパ変わります。
まぁ、それは作業台の上だったので実際に乗ってみるとどうなんだろうと思ってはいましたが、、、。
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早速、T氏にお乗りいただいてます。
こんな嬉しいコメントもいただきました。

オーバーホールありがとうございました。定期的なメンテナンスによって本来の性能が引き出されることが、今回のオーバーホールでも実感出来ました。
後、Rotorの新しいクランクとても良いです。
変速性能は楕円率が高まっているにも関わらず、圧倒的に向上しています。
良い買い物となりました!

やはり、実際にお乗りいただいても体感できるほどの変速性能の違い。
T氏は今までは通常のQ-Ringをお使いになっていました。
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そんな変速性能に優れるダイレクトマウントのチェーンリングが付いたパワーメーターも発表されました。
2 InPowerで出ます。
170mmはもうじき入荷予定なんだそうで、ご予約お待ちしてます!
ノーマルのALDHUのクランクも現在品薄です。
確実に入手していただく場合はご予約いただく方が良いと思いますのでよろしくお願いいたします。

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☆☆ MAAP DAY 開催中です ☆☆

2018SSのニューコレクションが一同に揃っています。
ご試着も可能です。
まさに最新のMAAPを体感できる展示会。
期間中に15,ooo円分のご注文をしてくださった方にはドリンク1杯サービスさせていただきます。
MAP DAYは4月5日まで。
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by bonsai-astn | 2018-03-29 12:00 | 盆栽屋仕事録