シクロクロスマッスィーンからランニングマンへ

10月です。
もう中旬です。
気候もやっと秋っぽくなってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
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秋といへば?
そうです、シクロクロスですね。
なんでも冬季五輪の競技に正式になったとか?なっていないとか?
盆栽屋ヨシダも開店以来13年間、あたらしい取り組みとして挑戦し続けていました。
それまではロードレースしかやったことがありませんでしたから。
当時の自分としては新鮮だったのです。
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わたしの記憶が確かなら。
野辺山シクロクロスの第二回大会からレースキャリアをスタート。
初参戦のC3クラスでいきなりの準優勝。
優勝したのはポッドキャストやレース実況で有名なオッチーさんでした。
そこでC2に昇格してすぐに勝ちまくってやるぜと息巻いていた次戦のGPミストラルでフレーム破壊の大落車を喫してしまい、その年は乗る自転車がなくなりシーズンを棒にふることになりました。
翌シーズンも代車を用意したものの、矢野さんに「これはチタンを自転車のように溶接しただけのもの」と言われてしまい、実際にそれに乗っても全然走りませんでした。

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で、次のシーズンだったか。
2013-14シーズンでIFピンク号が導入されて機材面も安定します。
ようやくホンモノのシクロクロスバイクでレースを走れるようになったわけです。

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そこからは当時のチームメートであるYノハ氏、テツーージ氏と近場から遠征まで。
弟のように可愛がったチームメートたちと、さまざまな地域をレース旅したのはほんとうに楽しかった思い出です。

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シンのマスターであるマスターシン氏に高知シクロクロスに誘ってもらったのもこの時代(2017年1月)。
そこからコ⑥ナ禍を除いてほぼ毎年以上高知に通っているのですから。
シクロクロスをやっていなかったら、現在の四国との交友もなかったのかもしれません。

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そんな高知では、唯一といっていい最高カテゴリーC1での優勝も経験させていただいただきました。
実態は遠征で来ていたCANYON JAPANシャッチョーのユキカゼ氏と、当時Rapha Japanだったモトヂ氏の協力をおおいに受けて、なぜか味方のテツーージには妨害されるという意味不明な内容ではありましたが、その他多く経験した独りレースでの優勝ではなく、ちゃんと10名弱がスタートしたレースでの優勝ということで少しは誇ってもいいのかなと思っています。


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レースではそんな輝かしい記憶もありますが、ほとんどが苦しい記憶でした。
その苦しさをなんとなく限界まで出し切ったというレースのスッキリ感で誤魔化していたような?
まぁ、それも大事なんですけど。

ゆるいサイクリングイベントなんかだと、お作法が重要視されるあまりこの「チカラを出し切る」という走りに怪訝な反応を受けたりすることがありますからレースという場所で出し切ることは自分にとってある種の発散の場所であり、限られた場所でもあったかもしれません。

そして、シクロクロスはロードレースとは違い、各順位ごとに争いがあり、それがレース終盤まで続くというのが魅力のひとつなわけですが。
それすらできないくらいに弱まってしまうと「ヲレはルールと闘っているのか?」という意識になるわけです。


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実際、C1に昇格してからは、降格にならないようにうまく走らなければならない位置でずっと走っていました。
フツーに走っていればテキトーな順位でゴールできて気持ちよく自分の確固たる地位をC1内に築くことができたというのは1年もなかったように思います。
そんな感じなので、僻地遠征を繰り返すわけですが、仲間もひとり、またひとりと居なくなり旅は基本的にひとり旅。
それはそれできままなわけですけど、さすがに疲れてきました。

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最高カテゴリーまで昇格できたし。
そこで優勝もすることができたし。
息子にレース姿を見せることもできたし。
あらゆる天候、あらゆる環境でのレースを体験できたし。
ほぼすべての地域でレース参戦したし。
なんならアメリカでもレースに出たし(3レース)。
シクロクロスバイク、シクロクロスレースというロードレースとは全く違ったメンテナンスを要する自転車の世界を知ることができたのもひとつの財産になりました。

でも、しばらくはもういいでしょう。

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というわけで、
目先を変えてみようと思います。
序盤に「挑戦し続けてきました」とありますが、もはやシクロクロスも10年超。
はっきいって「挑戦」のフェーズはとうに過ぎてしまい、それは惰性になってやしないか?
自分の中で「10年続けたならまぁいっか」という達成感もそれなりにありましてここでひと区切りです。


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今シーズンからはランニングをします。
自転車屋ですがランニングします。
もう関係ないです。

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カスタマーでは両方こなしている方はたくさん居らっしゃいます。
そんなランニングもやられる高知のサイクリストO氏の投稿がある日、眼に留まりました。
「40代でのサブスリーを目指していたけど達成することができなかった」と。
それをみて、シクロクロスに心底疲れていたわたしは何か新しいものを見つけた気分になりました。


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そもそもヨシダとランニングの相性が良いのは知っていました。
数年前から、ランニングもやられるカスタマーの何名からかがわたしに向かってこう言うのです「ヨシダさん、ランニングのレース出てみたら?出たほうがいいよ」と。
なにを唐突に?ということなんですけど。
ランニングもやるサイクリストには、わたしのランニングの才能を隠しておくことができなかったのです。
もともとは、シクロクロスの担ぎ区間改善と気分転換のために取り入れてみたランニング。
そのデータも、もちろんSTRAVA上にアップしていたらランニングサイクリスト達の注目の的になっていました。

なぜならタイムが速いんです。
はじめっから速いんです。
走り出したらすでにサブスリーペース。
しかも、そのペースも安定しているという。

ランニングに対して何も専門知識は無いですし、予備知識もない中でテキトーにハァハァするペースで走っていたら好タイムを叩き出していたというわけです。
20年超の長い間黙々と自転車に乗り続けてきて心肺機能が、急にランニングという別のスポーツを始めても平気なことになってしまっていたのです。

そこにリスペクトがある。

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ランニングでの目標は「サブスリー」です。
O氏の悲願である40代のうちにサブスリーを僭越ながらわたしが引き継ぎます。
その目標を先日、シクロクロスをやるにあたってたいへんお世話になった矢野さんに打ち明けたのですがとんでもないリアクションでした。
矢野さんはわたしのシクロクロスでの低調な成績をご存知でしょうから「ヲメーには無理」ということなのかもしれません。
しかし、そんな矢野さんでも「サブスリー」の偉大さをご存知であるということなんです。


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実際「サブスリー」とはランニング人口のなかで3〜4%と言われているわけで。
そんなわかりやすい「格」であったり「勲章」のようなものが自転車界にありますか?
実業団ですか?
オキナワ210完走ですか?
JPTですか?
フジヒルゴールドですか?
確かにすごいことなのかもしれませんけどそれが異業界のヒトにどれくらい認識されていますか?

自転車界のニンゲンでも知ってる「サブスリー」がなんとなく凄いってこと。
これを求めてみたいと思ったわけです。
40代も過ぎると、なんとなく勲章みたいなものが欲しくなってくるわけです。

もしかしたら、おじさんたちがトライアスロンを始める動機に似てるのかもなぁ。

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というわけで、今シーズンから本格的にランニングのレースにエントリーをして走ってみたいと思います。
まずは手始めにハーフマラソンから。

11月2日 横浜ノースドックラン
1月26日 新宿シティハーフマラソン
2月16日 高知龍馬マラソン(初マラソン)

という3レースにすでにエントリーしています。
ランニングのレースはシクロクロスのように余裕があるわけではなく、一瞬で完売や抽選であったりする大会が多く、一般道を走れるロードレースは基本的に人気です。
なのですでにエントリーを済ませていないといけないわけです。

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さて、来年2月の高知龍馬マラソンでの初マラソンでいきなりサブスリー達成はなるのか?
矢野さんには2025年内までに「サブスリー」を達成したら好きなものをなんでもご馳走してくれると言ってくださいました。
これはぜひ実現したいと思います。
※先日、お会いしたところ「金額には上限がある」という修正が入ってしまいました


ぜひ沿道でのご声援「いよっ!盆栽屋!」のご発声をよろしくお願いいたします。















こころにはいつも自転車とリスペクト盆栽自転車店です

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by bonsai-astn | 2024-10-17 12:00 | BONSAI RUNNING MAN
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