自転車を磨くと云うこと

自転車は組み上げたら完成なのでしょうか?
買って乗ったら終わりなのでしょうか?

そんなことはありません。

日々消耗するパーツ(消耗品)を交換したり。
自分のスタイルや乗り方、今の気分に合ったパーツに交換することもあるでしょうし。
組んだ時、買った時よりも良いものが登場したらソレに組み替えるということもあるのです。

そこにリスペクトがある。

というわけで、組み替えのご依頼をいただきました。

まずは、ドム氏。
ライド仲間でもあるドム氏。
落車により脚を折ったものの、シュジュツを経て自転車上に戻ってきた不屈の男です。
そんなドム氏の乗るIFは、世界的にも珍しいXS。
チタンラグのカーボンパイプという贅を尽くしたような仕様なのです。
だから、フレームを変えるなんていうことは毛頭なく。
コンポーネントの変更です。
eTAPを11Sから、12Sへ。
昨今のモノ不足で入荷に時間がかなりかかってしまいましたけど。
こうしてやっと納品させていただくことができました。


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フレームだけでスペヒャル!!


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11SだったeTAPは。
試作品の趣が強く、12Sになってかなり性能が向上しています。


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それは、変速性能なんですけど。
主に変速のキレ!が良くなってるんですねぇ。


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盆栽屋の実験的な変則仕様をそのまま踏襲するという、実は顧客筋のなかでも珍しいドム氏。
ギア比は、52/36ー11/34です。


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AXSのフロントディレイラーは、本来50T以下の小ギア用なので。
フロントディレイラーの羽根が下よりになってしまうので、50Tを超えるギアの場合は要注意なんですが。
ドム氏の場合はフレームがバンドタイプなので大丈夫だろうとタカをくくっていたわけなんですが、ギリギリでしたね〜。
ふぅ〜ヒヤヒヤするぜ。


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とくにフロント変速に不満を感じていたドム氏。
そんな未完成な11S時代から完成度が上がった12Sに組み替えたことで、より安心してお乗りいただけることになりました。


ちょうど、ドム氏と同時期に組み替えのご依頼をいただいたのがKT氏。
KT氏の場合は、リムブレーキ仕様のFORCE。
今後の進化が約束されたリムブレーキモデルではないので。
もしかしたらこの状態が最新!ということになってしまうかもしれないリムブレーキ版のeTAP。


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KT氏の場合も、レバー、前後の変速機、スプロケット、チェーンを交換。
これで12Sになります。

それだけで。
11S時代のeTAPから歴然の性能の良さを発揮してくれます。


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ほぼホリゾンタルフレームに見えるKT氏のチタンIFですが。
実は少しだけスローピングになっています。

今回の組み替えついでにバーテープとタイヤの色を変えて、印象がガラッと変わりました。
コンポーネントを変えただけでは見た目の印象はあまり変わらないわけですが。
バーテープとタイヤは面積も大きいので色が変わると自転車の印象が変わりますね。


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さっそくKT氏にもお乗りいただいてますが。
12Sにして良かった!と太鼓判を押していただきました。
嬉しいですね。
変速性能が良くなったことで、乗るのも気持ちよくなると思います。
本当にオススメです。


さて、上記のおふたりがコンポーネントをかなりお待ちいただいたなか。
タイミングバッチリで、コンポーネントをご注文いただいて直ぐ!に入荷して待ち時間ゼロだったカスタマーW氏。


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こちらも、本当に完成しきっている自転車ですが。
やはり、11SのeTAPに隙がありました。
そういうわけで、コンポーネントを11Sから12Sにチェンジ。

リムもご購入当時のモデルから、ふた世代新しいモノに交換されてブラッシュアップ。
これで、チューブレスレディタイヤを装備することが可能になりましたし。
ブレーキあたり面がザラザラになって、独特のブレーキ音と確実な制動力を手に入れたのです。

そんな見た目はあまり変わっていないけれど。
実はかなり性能が向上しているっていうことがこちらのポイントです。


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それはこの自転車のスタイルが完成しているということがありますが。
しかし、性能に関する部分は最新のモノにすることで。
この自転車の完成度をさらに向上させる組み替えになっています。
一見するとわからないけれど。
わかるヒトにはわかる。
性能が良いほうが気持ちいいですからね。
変速よく、ブレーキもよく効いて安心して楽しくお乗りいただけると思います。

というわけで、組み替えにリスペクトがあります。
オーバーホールついでにこんなブラッシュアップをしていただくと自転車が生まれ変わってさらに乗りやすくなってくれると思います。
今ならSRAMパーツの在庫も以前ほどお待たせしませんのでオススメしやすくなりました。
11SのeTAPをご使用の方は、もっとイィ!eTAPありますよ。
心機一転気持ちよくお乗りいただくために自信を持ってオススメします。














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by bonsai-astn | 2022-12-30 12:00 | BONSAI BIKE CHECK
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