ハンドル形状について考えたい 其の二

月曜日のブログの公開後。
すぐにタレコミ情報いただきました。

DEDAで丸ハンのカーボンハンドルがあるというのです。
それがコレ。

VINCI シャローというモデルです。
ハンドル形状について考えたい 其の二_e0154650_19220343.jpg
確かに丸ハンドル。

でも、上から見ると凄まじいクセのある形状。
さいきんのフル内装エアロフレームに合わせることができる丸ハンドルとしては、とっても貴重な存在なのかもしれません。

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まさか、DEDAがあるとは。

かつてはカンピオニッシモというフルカーボンの丸ハンドル形状のハンドルもリリースしていたことがありましたが、モデル的に1、2年くらいしか販売されなかったのではないか?と記憶しています。
それも、もう10年以上前のモデルになりますね。

まさか、そこからフルカーボン製の丸ハンドルを諦めてなかったとは。
DEDAも意外とヤルな、というか驚き情報でした。


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他には、盆栽屋ノーマークブランドとしてボントレガーもありました。

ハンドル形状について考えたい 其の二_e0154650_19264583.jpg

クラシックな丸ハンドル形状に比べると、ややアップライトな丸ハンドル形状です。
しかも、このハンドルの名称がVRC。

え、VRCってチネリじゃなかったでしたっけ?

ハンドル形状について考えたい 其の二_e0154650_19281152.jpg

ま、本家?チネリからは既にこのハンドルの形状は販売されていないのですが。

若干のアップライトな丸ハンドルでこれはよかったですね〜。
もっと普通の形状でリリースして欲しかったハンドルでした。

というわけで、
これだけ振り返ってみても。
やはり3TのRotundo Team カーボンハンドルバーは貴重な存在といえるでしょう。


ハンドル形状について考えたい 其の二_e0154650_19293069.jpg
最新のエアロバイク以外なら、どんな自転車にも似合うオーソドックスかつシンプルな形状です。
余計なカタチをしていないということは、つまり軽量であるということなんですね。

アップバー部分にケーブルを内装しないのは、ある意味現代的ではないのかもしれませんが。
ケーブル内装になるとケーブル自体が遠回りになるのでそのぶん重量が重くなってしまいます(ほんの少しですけど)。
油圧ブレーキの場合は問題ありませんが、機械式の場合はケーブルの引きが重くなってしまう場合もあります。

シンプルイズベストという事なのです。


ハンドル形状について考えたい 其の二_e0154650_19521204.jpg


通信販売も可能です
コチラからどうぞ ☞  https://bonsaicycleworks.com/products/3t-rotundo-team-carbon-handle-bar





















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by bonsai-astn | 2022-02-17 12:00 | 盆栽屋的自転車研究所

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