もみじシクロクロス第三戦テクニックステージタカタに参戦する男

覚悟を決めた。

わたしは4時台に目を覚まし。
バスに揺られ。
空港に向かう。
落下傘レーサーとして機上のヒトになった。

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それは主戦場を維持する闘い。
まさに死闘である。
シクロクロスのレースにはカテゴリーがあり。
盆栽屋の位置するカテゴリーはC1。
残念なことに、今はそこの残留戦線に留まっている身分ではあるけれど。
せっかくなら這ってでもカテゴリーを維持したい。
ともすると、ここでカテゴリー落ちしてしまったほうが気分はラクで、レース自体も楽しめるのでは?
なんていう意見も確実にあると思うけれど。
かつてロードの実業団レース時代のわたしの経験がそうさせない。
確かにカテゴリー落ちをしてしまったほうがその先のレース自体は着に絡めたり、展開も自分で作れたりと良いこともあるわけなんだけど。
集団落車に巻き込まれて大怪我を負ってしまったりと負の側面も存分に味わってきたからなのだ。

そこにリスペクトがある。

さらに、昨今の新たな株の発見で。
世の中のコ❻ナ騒ぎが落ち着かなくなってしまうのではないかと考えた盆栽屋。
そうなってしまうと?
今後の感染者数の推移によってはレース開催に二の足を踏む主催者も出てくるのではないか?
それでレース参戦の選択肢が狭まってしまわないうちにキメておこうと思ったわけ。

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レース出場自体は数週間前に決めていたものの。
レースの週を迎えるにあたって、まさに雲行きが怪しくなっていく。
今シーズン最強のカンパ襲来。
マジか?
果たして空港に辿り着けるのか?
実際、ヒコーキの窓から見える景色は白銀の世界。

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しかし、岡山上空あたりから山の色が緑になっていくのを確認してとりあえず安堵の盆栽屋。
これなら大丈夫か?

実際に、ヒコーキは広島空港に難なく降り立ち。
レンタカー屋さんに向かうまでも雪の跡すら見当たらず。
これは大丈夫かな?と思って走り出してみると。

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全然雪景色だった。。。

ここからが。
ボンサイサイクルクロスマッスィーン広島死闘編の始まりである。



充たされず
鬱屈した気持ちを
暴力に開花させる青春群像

ワシは〜ワシの立場で格好つけにゃいけんけ〜やってきましたが。
出れるレースがあるんだらぁ出させてもらいますけぇ。
のぉ。

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着いたら輪行解きますけぇ。
まさかの雪レースじゃけぇのぉ。

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レース写真ご提供カメラマンK氏

ほんだらぁ、スキンスーツだけじゃあ足りんけぇの。
上からベスト着て。
半袖ジャージも着たんよ。

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レースはC1クラスは、2名のエントリーがあったものの。
会場にたどり着いたのはサイのツノのようにただ独り。

レースを走る前から決着が付くとは。
まさに死闘。

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レース写真ご提供 カメラマンK氏

これは今回の遠征がレースだけに絞ったものではないということを物語っている。
左様、ここまでたどり着くのが闘い。
行程そのものが闘い。

朝の早起き。
ヒコーキが無事に着陸するのか?と気を揉み(ロード時代に着陸しなかったトラウマあり)。
レンタカーのノーマルタイヤで雪の中を走り。
Google Mapで事前に調べていた時間の1.5倍はかかってしまう時間。
そして、この寒々しい中でのレース。
全く走ったことがないコース。
難しいコース。
シューズにスパイクピンを仕込んでこなかったことを悔やんでも時すでに遅し、でも優勝。
レースを無事に走り終えても、またレンタカーでトンボ帰りのドライブ。
空港近くにガソリンスタンドのない環境の中での満タン返し。
タイトすぎた帰りのヒコーキの時間。

まさに死闘である。

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1.10/31 東北CX #1亘理ステージ C1,11/12 91% 3pt
2.11/26 茨城CX #3Day2涸沼ステージ C1,19/26 73% 4pt
3.12/19 紅葉CX #3タカタステージ C1,1/1 100% 28pt

これで目標達成か!?

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いやぁ。
それにしても行きも帰りもロングドライブになりました。
信号が無いのはスムースでいいんですけれど。
まぁ〜なさすぎっていうくらいに無い。
これは休憩なしでずっとクルマを走らせてる感じ?
久々のドライブをかな〜り補充できましたよ。
無事に帰りのヒコーキにも、まぁまぁギリギリのタイミングで間に合って。

ワシら旨いもの食うてよ、、、
牡蠣盛りお好みは時間ギリギリ〜。

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帰りのヒコーキの窓から見えた。
分厚い雲。

今日はこの真下でもがき苦しみました。
広島空港には、ロード時代から何度も行ったことがありますが。
広島空港の特異性から周辺を探検することは数年前にシャンルーとシクロクロスのレース後に呉の大和ミュージアムに行ったことがあるくらいで。
本当に知らない世界でした。

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それにしても、今日のレースで混走で走ったマスターズの皆さん。
レース後の表情が晴れ晴れとしてましたねぇ〜。

こんな過酷な環境で、レース前から憂鬱な気持ちになってしまいます。
シクロクロスを愛好しているけれど、別にドロドロになりたくてやっているわけじゃあ無いですし。
こんな天気で走ったら洗濯やら洗車やら後始末も大変ですし。
なんなら怪我のリスクも高まりますし。

でも、走ってしまえば気持ちもサッパリ、スッキリ。
やっぱり、レースっていいなぁと思いましたよ。

そこにリスペクトがある。

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広島死闘編を乗り越えて今シーズンも折り返し地点。
次はどんなレースが待っているのでしょうか?













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by bonsai-astn | 2021-12-19 12:40 | TEAM BONSAI レース編
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