GIROのセカンドグレードヘルメットである「HELIOS SPHERICAL」に待望のアジアンフィットが登場いたしました!!
GIROのヘルメットはカッコよくて性能も優れているということでサイクリストの憧れのマト的な存在でしたが、いかんせんサイズ感が欧米アタマ仕様のおかげで、フィッティングで諦めてしまうサイクリストが少なくありませんでした。
ところが、近年のアジアンフィット登場以来「お!ぼくもかぶれる!」とサイクリストのみなさまにお喜びの声をたくさんいただいております。
そんななかで昨年登場したニューヘルメット、HELIOS SPHERICAL にもアジアンフィットが出るんじゃね?と思っていた盆栽屋。
遂に登場です。
盆栽自転車店では、マットホワイトとマットブラックを在庫しています。
GIROのハイエンドヘルメットである、AETHER、SYNTHEと比較してもかなりコンパクト。
これはキノコ頭にならない効果が期待できます。
なのに、試しに被ってみるとAETHER、SYNTHEと比べても一番快適(ほんのちょい大きい)なのでは?というレヴェル。
GIROのアジアンフィットもここまできました。
けっこうみなさん被りやすいと思います。
かつてGIROのヘルメットエンジニアクルー達がお忍びで来日してきて代理店の営業氏に頼ることなく外国人だけで盆栽自転車店にやってきたときを思い出します。
そのとき、わたしのつたない英語で「こういうヘルメットのサイズ感にせよ」力説した甲斐があったというものです。
そこにリスペクトがあります。
そして、セカンドグレードなのにもかかわらず、AETHERよりも軽いのです。
実際、その軽さは持ってみても、被ってみてもわかる性能です。
ヘルメットが軽いということはライド中の首の疲れに影響しますので、ロングライドなどでは必須の性能ですね。
さらにこのたくさん空いた空気穴で、ヘルメット内の熱を逃がしてくれます。
HELIOS SPHERICAL はとくに低速時での空気抜けを意識した設計になっており、ヒルクライム時やグラベル走行時、サイクリング時などの走行シーンを得意としているのです。
そういう位置付けもまさにミドルグレードな感じ。
用途に応じてヘルメットを使い分けるというのも良いでしょう。
安全性が高いのが最大のポイントです。
ヘルメットをなぜ被るのか?と言ったら、大前提として安全性のためですから。
この安全性が怪しいヘルメットは被りたくもありません。
パッドの大きさも最小限度にとどめており、これも放熱性能を上げる工夫になっています。
快適かつ確実なフィッティングダイヤルも上位モデル譲り。
このヘルメットは、軽い、カッコ良い、涼しいだけではないハードコアーなヘルメットなんです。
GIROのヘルメットはなにかと品薄ですので、コチラも現在の在庫が無くなってしまうとしばらくは入手困難になってしまうのではないかと思います。
買えるうちのお買い物をよろしくお願い致します。
6月6日まで10th記念ジャージのご予約受付中です
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