BONSAI x ENVE カスタマーS氏の場合

BONSAIxENVEを納品させていただきました。

カスタマーS氏のENVEは2.2。

久しぶりに2.2をオーダーしていただきました。
ENVEリムブレーキリムのなかで盆栽屋が最もレコメンドするこのリム。
軽量なのはもちろんのこと。
低リムハイトによる安定感。
おとなしい見た目ではありますが、実力は相当なリムなんですよね〜。

リスペクトがあります。


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ハブはお持ち込みいただきましたDT180。
現在はディスコンになっているちょっと懐かしいモデルです。
胴体のみカーボンのアルミカーボンコンポジットボディのハブですが超軽量です。
しかも、キワモノの超軽量ハブのような危うさは無く質実剛健なところも特徴のひとつ。
実際にS氏のDT180もそれなりに使い込まれた状態でした。


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■リム:ENVE SES 2.2
■ハブ:DT180
■スポーク:SAPIM CX-RAY

□組み方:フロント=ラジアル組、リア=クロス組
□デカール:ゴールド&アイボリー


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タイヤはENVEをチョイスしていただきました。
わたしもロングターム使用してますが、すべてのポイントで平均点の高いタイヤです。
チューブレスレディでこういうすべてを高次元でアベレージしているタイヤはなかなか他に無いのでは無いでしょうか。


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仕上がっています。

S氏の自転車は、TIME VXRS復刻モデル。
ホィールの納品に合わせて自転車自身もオーバーホール。
BBのフェイスカットが施されていませんでしたので作業させていただきました。
こういう細かいところの積み重ねで完成度の高い自転車は完成します。


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細身の最終カーボンフレーム。
もはや金属フレームよりも細いのではないかと思われるフレームワークが特徴的な一本です。


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そういう細身のフレームには、2.2がやけに似合います。


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10月のカフェ営業予定
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こころにはいつも自転車とリスペクト盆栽自転車店です

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■OPEN ~ CLOSE
08:30〜17:00 Cafe(Friday)2020年10月12日からしばらくのあいだカフェは休業とさせていただきます
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■Wednesday is every closing
■AD 151-0051 4-11-8 Sendagaya Shibuya Tokyo
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by bonsai-astn | 2020-10-05 12:00 | BONSAI x ENVE

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