BONSAI x ENVE カスタマーY氏の場合

SMART時代に舵をきったBONSAI x ENVE。
初受注をくださったのは、盆栽人会員のY氏。
盆栽人初のBONSAI x ENVEということにもなりました。
Y氏のENVEはSMART3,4。
試乗の結果、印象が良かったクリンチャーになりました。

SMART ENVE3,4のセットは前輪が35mm、後輪が45mmのセット。
最先端の空力設計により、高さの低いリムハイトでありながら他社製の50~60mmのリムに匹敵する空力性能を誇るとはメーカーの宣伝文句。
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ハブはDTハブの最高峰。
Carbon Ceramicの180。
カーボンボディにセラミックベアリングを搭載。
フリーボディ部分の肉抜きにも240Sとは違う世界を描きます。
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デカールは超特色のヘアラインシルバーにオフホワイト。
ヘアラインシルバーはまさにアルミのような金属色で。
ヒカリの具合によって表情を変えるカラーリングです。
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重量は前後で1,400gを少し超える程度。
クリンチャーホィールとしては健闘の重量でしょうか。
リムの強度や剛性に優れるので、数値には見えない走りの軽さがあるのがENVEのクリンチャーリム。
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さて、Campagnolo BORA2から履き替えたY氏。
インプレッションをうかがうと。
BORA2よりも反応性に優れ、とくに下りの安定感があるので、下りのコーナーリングのライントレースがいつもより余裕があったとのこと。
これはBORAよりもスポーク数が多いのと、スポークテンションを高くすることが可能だったからなのかもしれません。
というわけでBORA超えのリスペクトを頂戴いたしました。
ありがとうございます。
180ハブにSMARTクリンチャーということで、一番高級な選択になってしまったY氏のENVEですが。
それでもBORA2より値段は安価であるという事実。
そこにもリスペクトがあります。







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by bonsai-astn | 2012-06-28 12:00 | BONSAI x ENVE
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