カテゴリ:盆栽屋仕事録( 26 )

バイクエイジング

ある日の盆栽自転車店。
1台の自転車が作業スペースに持ち込まれました。
去るJCRC修善寺では仕事の都合で不出場を喫してしまったヤマノハ。
久々に来ました。
レースどころか練習にも顔を出せないという忙しさ。
きっと本人もツライ思いをしているでしょうから。
わたしは自転車を黙って受け取るのです。
それは男同士の無言の会話というやつです。
そこにリスペクトがある。
こうして忙しいなかでも定期的にメンテナンスに持ってきてくれるだけでうれしいじゃないですか。
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けれども。
モノ持ちの良いわたしと違って。
ヤマノハはチーム内でも随一の消耗を誇ります。
それゆえにメカニック作業をさせていただく頻度も多く。
修理内容もメカニック的に工夫を凝らすべきことが多く燃えるのです。
そして、消耗が早いのは本人には悪気は無い。
愛しているけれど消耗は早い。
これは仕方ない事。
そういうなかで、今回も驚きの消耗を発見しました。
SPEEDPLAYのペダルが、ちょっと危険なくらいにガクガクになっているので。
あ〜、これはベアリングがイカれてしまったのかなと調べてみましたら。
なんとシャフトが削れていました。
ヤマノハからは去年の夏に換えたばかりです、と抗議がはいりましたが。
現実にこうして削れているので仕方ありません。
個人的にはペダル部分の樹脂の消耗に比べて、シャフトの消耗はほとんど感じていませんでしたけれど。
逆パターンは初めて見たなというわけでして。
勉強になります。
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ここまでくるとペダルの部分も異常がありそうですが、どうやらまだ使えそう。
SPEEDPLAYにこの部分のパーツ販売はありませんので(ロングサイズは付け替え用として販売アリ)。
ジャンク品から持ってきて交換しました。
せっかくなのでワイヤーも全部交換。
BBのベアリングもグリスアップ。
ほとんどグリスが無い?みたいな状態でしたけれど。
それでも異常なく動作するChrisKingのベアリングはある意味異様です。
異様な頑丈さを誇ります。
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修理だけではなく、アップグレードも図ります。
それはブレーキ。
メインコンポーネントはSRAMですが。
ブレーキはシマノのデュラエースにしていただきました。
ある意味、電動シフトよりも評価の高い9000のブレーキ。
交換した方からハイパフォーマンスに唸るという具合です。
これは雰囲気よりも性能を取るという判断。
チームメートのクリハラ参謀も同じですね。
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そして、個人的な懸案事項としてコレ。
ヤマノハの自転車は基本的にオマカセしていただいてまして。
頼まれてもないのに勝手にやらせていただいている作業が多いのですが。
そのうちのひとつであるサドルのペイント。
みなさんに評判の声をいただきますのでヤマノハにもと思いメタリックシルバーでやってみましたら。
アラ、不思議。
すぐにハゲてしまっていたのです。
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これは申し訳ない。
カレと走るたび、カレが立ちこぎをするたびに思ってました。
そういうわけで預かったタイミングで緊急施術。
少しだけ色が残っているので同じ位置にマスキングを貼るのが困難を極めましたのと。
銀に色を乗せてどうなることかと心配してましたが。
まあ、それなりにキレイに出来上がりました。
今度は直ぐハゲないといいな(そしたら直ぐに剥げてしまいました体質によるものではないかという万人向けのカスタムではないことが証明されました)。
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レバーのお化粧も直して完成。
リフレッシュした自転車は持ち込まれた当時の状態の数倍は良くなったと自負できるほどリフレッシュしたと思えます。
そして、その状態ができるかぎり長持ちをするようにライダーに機材の使い方をアドバイスしなければいけません。
今回のメンテナンスでわかったライダーの癖を伝えて、故障が起きにくい体勢を作れたらと思います。
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それにしてもヤマノハのアイエフ。
すでに3年が経過しましたが、まったく古さを感じません。
これが世間に溢れますカーボンハイエンドカタログロードレーサーとの違いでしょうか。
落ち着き放ったオーラは吊るしの自転車とは別の視点で観察することを要求されているようにさえ感じさせます。
適時適当。
パーツを換え。
手を加え。
エイジングの調子が良いヤマノハ自転車の経過観察になります。
そこにリスペクトがある。










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by bonsai-astn | 2015-04-23 12:00 | 盆栽屋仕事録

2月の仕事録

あっという間に過ぎていきました。
2月。
それもそのはず28日しかありませんから。
盆栽自転車店ではカスタマーの皆様からのご依頼が多く。
店内に自転車が多いと驚かれる自転車屋ですが。
おかげさまで作業月間になり自転車屋らしさを発揮できた気がしてます。

そういうわけで、2月の仕事を画像に記録したぶんだけでも振り返ってみましょう。
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スタートはスカイロン。
TIME愛好者のなかでは議論の的であるSKYLON。
カスタマーE氏のSKYLONはネガティブイメージ派の印象を変えてくれたと思います。
百聞は一見にしかず。
実物は違うということでしょうか。
E氏のインプレッションも含めて後日レポートさせていただきましょう。
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SKYLONが文句無しの1号機になったため。
今までの1号機はパーツを外されてしまったのですが。
2号機からのパーツ供給で復活しました。
こういった組み替え案件も随時承ってます。
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チーム員オガ氏のRXRS。
7900Di2で組んであったのを9000にアップグレードしていただきました。
こちらのRXRSは名機の誉れ高いBlack Labelカラー。
TIMEとしてははじめての電動専用のフレームは、TIMEらしい細かい配慮が行き届いた設計になっています。
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カスタマーI氏のFメカ交換。
長期使用によりFDの羽根が曲がっていたのです。
アテナ以降のグレードは本体ごとの交換になってしまうのですが。
モデルチェンジしてなくてヨカッタという具合です。
その他、点検とブレーキシュー交換もやらせていただきました。
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中盤にはパティシエT氏がライドに参加してくださいました。
氏の自転車をInstagramで紹介したところ、世界中のサイクリストから悲鳴にも似た絶叫が届いたのも記憶にあたらしいところ。
こだわりといいますか、氏の個性が積み込まれたまさにカスタムバイク。
キャリアのある走りでチーム員に機材以外でもインパクトを与えてくださいました。
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ご近所のT社長の持込フレーム組み付けを作業させていただきました。
ニューヨークのビルダーでRosko。
スチールのシクロクロスかと思いきや、しっかりカスタマイズされたフレームにパーツ選びでいろいろと勉強をさせていただきました。
そこで思ったのは、こういったハンドメイド系のフレームにはこのオーバーサイズのプレスフィット30が最適なのではないかということです。
ChrisKingであれば回転性能ヨシ、メンテ性能ヨシ、アダプターであらゆるクランクに対応デキというわけなんですね。
コチラの自転車。
シマノ、カンパ、スラムという3大コンポーネントメーカーがまたく見えない自転車としても貴重な存在です。
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これまた貴重なCOLNAGOのEPQがカスタマーY氏により持ち込まれましてオーバーホールの作業をさせていただきました。
EPSの後継で、1年だけカタログに載っていたモデル。
大事にお乗りになっているのがすぐにわかるくらいにキレイな状態のEPQ。
オーバーホールですのでY氏がお掃除できない部分も総て掃除させていただきました。
FDをコーラスのアルミの羽根に交換。
ハンドル、ステム、シートピラーをENVEに交換。
ブラケットフードを2015スペックにしてスペヒャル感を磨いた印象になっています。
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以前にブログでも御紹介させていただきましたカスタマーT氏のアイエフ。
T氏にとっての初めてのロードレーサーということでしたが、すでにサイクリングに御活用していただいているようです。
ビンディングも問題ナシの様子。
サドルが決まれば完成ですね。
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チーム員キモトのシクロクロス。
TIMEのクロスは激レアですが、実際に存在したモデル。
その軽量さは信州クロスでの昇格に役立ったのは疑いの無い事実です。
あとは1戦を残すのみでしたが、2シーズン貼ったままだったタイヤが剥がれましてドックイン。
1シーズンごと、もしくはシーズンが長くなるようだったら中盤でのタイヤ貼り替えを促していなかったのがメインメカニックを任されているわたしとして不注意でした。
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Roskoが完成したので、T社長のロードを作業場にお預かりしました。
ワイヤー、チェーン交換の軽いオーバーホールみたいな作業です。
instagramにあげさせていただいたところ多くのLike数を稼がせていただきましたコチラのIndependent Fabricationのフレーム。
新車かという意見も飛んで来たのですが。
4年ほど経過しているフレームです。
大事にお乗り頂いているのと、訳あって塗り直しが途中ではいっているので非常にキレイだと思います。
大事にされているキレイな自転車を見るといい気持ちになりますね。リスペクトがあります。
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随時、作業受け付けてますので営業中はいつでもどうぞ。
基本的にお待たせしませんが。
通常のオーバーホールで7〜10日ほどお預かりさせていただきます。








3月8日は茨城クロスに参加させていただきますので自転車営業はお休みです
カフェは通常通り営業いたします


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by bonsai-astn | 2015-03-03 12:00 | 盆栽屋仕事録

こんなオーバーホールもあります

酔狂なオーバーホールのお仕事を承りました。
F氏のDe RosaはTitanio。
イタリアで生産され、息子さんが溶接しているので創業者のウーゴの血統を正当に受け継ぐ隠れたフラッグシップといっても良いモデル。
純正で付いてきたフォークだと下りに不安があるという事でENVEのフォークに交換。
見事に下りの走りに不安が無くなったという事で続いてはオーバーホール&パーツ交換になりました。
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フレームの文様はご自身で剥がされて。
ハンドルとシートピラーはロゴの目立つ部分を塗装屋さんにて除去&塗装。
さらにステムは盆栽自転車店にて剥ぎました。
新しくご用意させていただいたSHAMAL MILLEもデカールのいっさいを無くしてスッキリ。
フレーム以外は黒いステルス感が極まる自転車になりました。
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ドロヨケのASS SAVERとDe Rosaのハートのピンクの部分は、F氏ご指定のカラーリングになっています。
オックスフォードシャツにあるような淡いピンク色です。
コチラも盆栽自転車店でカスタムさせていただきました。
カスタマーのアイデアで、カスタマーご自身に、塗装屋、さらに盆栽屋の技術を結集させた自転車ということになります。
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完成した自転車はかなり引き締まった印象に。
マットブラックが冴えている印象です。
通常のオーバーホールよりも時間はかかってしまいますが、思い切った1台に仕上がりますので格別の存在感になることは間違いナシ。
そういうわけで、こういった道もあります。
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2月7日(土曜日)はシクロクロス東京参戦のため自転車営業は17:30から
カフェは通常営業とさせていただきます


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by bonsai-astn | 2015-02-02 12:00 | 盆栽屋仕事録

持込のフレームの組付作業をさせていただきました

持込フレームの作業をさせていただきました。
わたしのようにアイエフかTIMEしか組み付けていないような人間ですと。
こうした機会でご依頼いただける取り扱い外のフレームが新たな勉強の機会になりますし。
新たな刺激にもなるわけです。
そういうわけで今回のお仕事もなかなか刺激的なモノでございました。
ご依頼のカスタマーイマイ氏としては2年弱(?)のプロジェクト。
そういった計画のなかの一員としてお仕事をさせていただいて光栄でした。
まさにリスペクトがある。
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さて、SPEEDVAGENとは。
ということなのですが。
読みは「スピードヴァーゲン」。
アメリカはポートランドで、サッシャ・ホワイト氏により興されたブランドであります。
サッシャ氏はもともとフルオーダーのVanillaを手がけてきたわけですが。
数々の賞を受賞し、アメリカのビルダー界の中でも存在感が高まり、多くのバックオーダーを抱えて5年ぶんのオーダーが残っていて、現在はVanillaのオーダーはできないとは良く言われるところ。
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そういうなかで、誕生したのがSPEEDVAGEN。
コチラはセミオーダーが可能な、いわゆる吊るしのフレーム。
ジオメトリーや選べるカラーもあらかじめ決まっており。
多くのサイクリストに門戸を拡げたカタチになっています。
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とはいえ、単純に量産化されたというわけではなく。
フレームのパイプから特注。
凝ったデザインで細かい塗装はサイクリストみんなの注目の的であり。
マスプロメーカーにも影響を与えトレンドまで牽引しています。
スチールフレームですが、懐古主義的なところはいっさいなく。
ジオメトリーの味付けもレーシーなんだそうで。
SPEEDVAGENのお取り扱いは盆栽自転車店ではございませんので、納期や価格などのくわしいお問い合わせは、八ヶ岳バイシクルスタジオまでお願いいたします。
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そんな、SPEEDVAGENをオーダーされたイマイ氏。
関西にお住まいの方ですが。
かなり早い段階から盆栽自転車店をご利用していただいてました。
そして、数多くのカスタマーを御紹介していただきました。
東京に軍団で遠征に来てくださったこともありました。
Rapha Gentlemen's Race Kyotoでは前日入りしたわたしに大阪を観光するライドを展開してくださいました。
そして、夏ではRapha Japanの矢野さんにもお世話になって八ヶ岳で合同合宿をさせていただいたこともありました。
2014の夏は九州のサイクリストのみなさんにもお世話になって熊本の小国をいっしょに走る事ができました。
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八ヶ岳での合宿の終わり際。
イマイ氏は八ヶ岳バイシクルスタジオでオーダーされてました。
SPEEDVAGENのフレームを。
カラーはサプライズミー。
オーダーするときは何色が出てくるのかがわからない。
まさに酔狂なカラーパターン。
イチフル氏の白いSPEEDVAGENを見てオーダーすることを決断されたというイマイ氏ですが。
ご自身の自転車はサプライズミーという選択でした。
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そんな、イマイ氏の酔狂オーダーは続きます。
盆栽自転車店で組み付けをすることは決めていただいていたので。
コンポーネントやその他パーツの発注をしていくわけですが。
コンポーネントがコーラスで、ホィールがBONSAI x ENVEという以外はすべてが盆栽屋にオマカセ仕様というオーダーでした。
ヘッドパーツ、サドル、ハブのカラーリングに。
リムとサドルのカスタムの内容。
納車当日のその日まで、オーナーであるご本人にもまったくマル秘でした。
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沈黙の時間は長く。
2014年の終盤にフレームがやってきまして組付。
サドルはペイント。
リムのデカールははじめて使わせていただく色。
そういうスペヒャルな仕様ではありましたが。
いつもの通りの仕事をさせていただきました。
いっしょに走らせていただくたびに、なぜだかメカトラが少なくなかったイマイ軍団のみなさま。
そのたびに緊急メンテナンスはさせていただいていたのですが。
いつかはきっちりと初めから組ませていただきたいと思っていました。
ですから今回組付をさせていただいたことをありがたく思います。
そして、このSPEEDVAGENはそういう意味で非常に組みやすい、つまりパーツの性能を引き出しやすいフレームでして。
ハイパフォーマンスな状態を発揮できる期間は長く。
いつも安心してお乗り頂けると思います。
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そして、ついに先日、無事に納車をさせていただきました。
サプライズミー。
この日のために大阪からの弾丸ドライブで納車に来てくださったイマイ氏。
新車のシェイクダウンがてら、近辺を癒しライドもさせていただきました。
店に戻ったら少し出た馴染みを調整させていただいたので完璧な仕上がりになったと思います。
日本では珍しいSPEEDVAGENというフレームで。
さらに珍しいサプライズミーというカラーの今回の自転車。
イマイ氏のライドの世界をさらに拡げてくれることでしょう。
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1月25日(日曜日)は湘南クロスに参戦のためカフェのみの営業になります


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by bonsai-astn | 2015-01-20 12:00 | 盆栽屋仕事録

3月のカスタム

カスタムサイクルショップ。
盆栽自転車店はリスペクトによりカスタム仕事も日常ということで。
3月もカスタムのお仕事を数件承りましたのでここに御紹介させていただきます。

まずはオークリーのRadarLock。
盆栽屋のアイコンカスタムをご覧になった盆栽人のヨシムラ氏が、自分も同じにしたいとリクエストしてくれたのですが。
チーム内で同じ色は遠慮してくれとは盆栽屋。
そういうわけで、ヨシムラ氏のパーソナリティーを考えてピンクを選ばせていただきました。
そこにリスペクトがある。
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Oakleyの純正色でもあるこのスカイブルー。
アイコンの色を変えるだけでもグッと個性が増しますね。

アイコンカラーカスタム工賃 8,ooo円
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そして、KASKのエアロヘルメットのTRI Vertigo。
こちらの納品はカスタムがつきもの。
ということで承りました。
フレームに合わせてアルカンシェルカラーにということでカスタムさせていただいています。
ハードコアートライアスリートでいらっしゃるN氏のオーダー。
これで完全無欠感が増しました。
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ダイヤル部分のカスタムは欠かせないポイントです。
もちろんアルカンシェルカラーに。
そこにリスペクトがあります。

カスタム工賃 18,ooo円
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by bonsai-astn | 2013-04-01 12:00 | 盆栽屋仕事録

デザイン・塗装・組み替えのご依頼を承りました

ある日。
BONSAI x ENVEを納品させていただいたこともあるハードコアトライアスリートのN氏から新車フレームの塗装、デザイン、組み替えのご相談を承りました。
N氏の次なるフレームはTREKのDOMANE。
カンチェッラーラが主に使用しているロードフレーム。
シートチューブとトップチューブがくっついていないという独特な機構を持つフレームなんです。
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もちろん、TREKの取り扱いは無い盆栽屋。
フレームを持ち込んでいただいて組ませていただきましょうか、となるわけですが。
N氏の新車はそれだけでは終わりません。
ロードレースにも造詣の深いN氏。
塗装をCOLNAGOのアルカンシェル調にしたいというスペヒャルオーダーが加わったのです。
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そこで、フレームのデザインのご依頼というわけです。
塗装屋さんに依頼するべくデザインを色鉛筆で仕上げた盆栽屋。
COLNAGOのような艶かしいブランドと、TREKのような直線的なブランドという異色の取り合わせでしたので、そのへんの調和がつり合うようにデザインさせていただきました。
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塗装屋さんにフレームを預けて数ヶ月。
納期の遅延もあって、結局3か月を要してしまいました。
一部、塗装の指示と違っていた部分もあったものの、それはN氏にもご確認いただいて結果オーライということで、やっと組み付け作業に入ります。
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普段から組み慣れない(TREKのバイクは初めての組み付けでした)フレームでしたので組み付けはスローペース。
ハードコアトライアスリートの方がお乗りになられる自転車ですのでDHバーのロング仕様。
さらにシフトスイッチ付きです。
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納期の遅れはありましたが、さすがは信頼のあった塗装屋さん。
非常に美しく、細かい仕上げになっていました。
ハンドル部分は、コクピットという表現が似合います。
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ハンドル部分もホワイト&アルカンシェルにカッティングシートでカスタム。
もちろん、BONSAI x ENVEもデカールをアルカンシェルにチェンジ。
片面に3枚のデカールがあるENVEのホィールですが、アルカンシェルは一カ所にして、すっきりとしたシンプルさを強調してみました。
デカールチェンジはBONSAI x ENVEのホィールのみ承っております。
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さて、ここに誕生した1台の自転車。
誰が見ても世界で1台のオーラを放ちます。
盆栽自転車店ではこういったスペヒャルなオーダーも可能です。









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by bonsai-astn | 2013-03-19 12:00 | 盆栽屋仕事録

TRI VERTIGOを納品させていただいています

KASKのTRI VERTIGO。
VERTIGOベースのエアロシェルモデル。
おかげさまで初回に入荷したぶんは売り切れ御免となりました。
そんな人気のTRI VERTIGO。
穴の無いエアロシェルの雰囲気がカスタマーのカスタム心をビンビンに刺激してしまったのか。
盆栽自転車店にて販売させていただきましたぶんは総てカスタムのご依頼を頂戴して施工させていただいてます。
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先に入荷してきたのはホワイト。
サンプル品とは違って、ロゴの文字がブラックではなくてグレーになっています。
そんな点もカスタムへの衝動に駆り立てるキッカケに。
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表面のステッカーはカンタンに剥ぐ事ができます。
これだけでもいい感じです。
これでも立派なカスタムと言えてしまうのかもしれません。
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さて、先ずは盆栽屋私用のヘルメット。
いろいろ考えた結果、デジタル柄をデザインして入れてみました。
しかし、ちょっと色味が地味すぎな印象で、ボツに。
剥がして変更できてしまうのもカッティングシートカスタムの良いところ。
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結局は、シンプルな雰囲気に落ち着きました。
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カスタマーK氏の場合は、好みの色を選んでいただいて、デジタル柄に。
ロゴもブラックに変更しています。
カスタム代金 9,ooo円(参考価格)
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盆栽人会のキモト氏のヘルメットはVERTIGOのブラック。
カレはこのヘルメットを買ったその日からカスタムご希望だったのですが、具体的なデザインが煮詰まるまでしばらくお待ちいただいてました。
しかも、オマカセというリスペクト。
そういうわけでチームカラーでデジタル柄に。
そして、ロゴもホワイトに変更しています。
カスタム代金 9,ooo円(参考価格)
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カスタマーY氏の場合は、シンプルに。
ロゴをブラックに変更。
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そして、ダイヤルの部分をモッズ仕様のターゲットマークに。
この部分にカワイサをプラスです。
カスタム代金 5,ooo円(参考価格)
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カスタマーK氏の場合は、オマカセで、派手にアメリカンなデザインというご希望。
というわけで、デザインさせていただきました。
カスタム代金 28,ooo円(参考価格)
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うしろのダイヤル部分にもアメリカンが欠かせません。
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TRI VERTIGOはホワイトが先行入荷してきましたが、待望のブラックも4月末の入荷予定です。
ホワイトもブラックもご予約受付中です。

カスタムヘルメットは持込のヘルメットでも施工可能です。
その場合は持込料金をいただいています(5,ooo〜1o,ooo円程度)。
カスタム可能なヘルメット、カスタムで実現できるデザインなどいろいろできることやできないことがありますので、まずはご相談からどうぞ。








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黙ってSRAMに組み替える男

さて。
盆栽自転車店に入荷したSRAM。
これはFORCE。
カスタマーの自転車に?
と、思いきや、ナツキさんの自転車の組み替えです。
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ナツキの自転車。
ナツキの希望のとおりにRORTORのギアで組んでペダリングの調子はかなり良いらしいものの。
変速の調子の悪さが目立つ。
そもそも、CampagnoloとROTORの相性は良くないのだけれど。
ナツキの自転車は特に悪かった。
というわけで、RORORの使いやすいSRAMに変更。
11Sから10Sへギアーが一枚減ってしまうにもかかわらず、Campagnolo真円に戻すことよりも、ROTORの楕円を優先したのは、ROTORはナツキが希望して組み付けたパーツだったというリスペクトにある。
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組み付け前の下準備は相変わらず。
Forceのリアディレーラーはシマノのアルテグラとミックスしても違和感のない仕上げ(?)。
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変速のレバー操作が変わりましたが、慣れれば結果的には使いやすいということになるでしょう。
手の小さなひとにはSRAMのように同じレバーで変速できるというのはメリットがあると思います。
そして、リーチー調整も全てのグレードで可能ですし。
フロントの変速はレバーを内側に入れるだけでシフトアップもシフトダウンもできてしまうというカンタンさ。
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総てのコンポーネントを混ぜ込んだ珍しい組み合わせのレーサーに仕上がりました。
ネオプリマートというクラシック系のフレームにSRAMという新機軸な雰囲気にリスペクトがあります。

■スペック
レバー:SRAM Force
Fメカ:Shimano Ultegra 6600
Rメカ:SRAM Force
ブレーキ:Campagnolo Chorus
クランク:Campagnolo 165
リング:ROTOR for Campy 50-36
チェーン:Shimano Ultegra 6700
スプロケット:Shimano Ultegra 6600 Jr.13-25
BB:Campagnolo Super Record
ヘッド:Campagnolo Record
ハンドルステム:3T PRO
シートポスト:ENVE Straight
サドル:Selle SMP Ladys
ペダル:TIME ICLIC
ハブ:Campagnolo Chorus
リム:MAVIC Classics Pro
タイヤ:Continental Granprix 4season

SRAMとROTORの仕様感は、ぜひナツキさんにも聞いてみてください。







こころにはいつも自転車とリスペクト
盆栽自転車店です

■住所 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-11-8 1F
■電話番号 03-3497-8885
■FAX 03-3497-8886
■営業時間 
7時〜16時カフェ営業(平日) 
10時〜16時カフェ営業(土日)
12時〜21時自転車店営業
■定休日 水曜日

年内は30日(日曜日)まで営業
年明けは4日から(金曜日)から営業いたします

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by bonsai-astn | 2012-12-23 16:00 | 盆栽屋仕事録

電動アルテグラにの組み替え作業をやらせていただきました

電動アルテグラの組み替え作業をやらせていただきました。
電動コンポーネントにすると、変速が電動になってラクになるのはもちろんのこと。
シフトワイヤーが無くなることによるハンドリングの軽さ。
自転車の見た目のスッキリ感。
レバー形状による持ちやすさなど。
組み替えることにより多くのメリットを実感していただけると思います。

今回、組み替え作業をさせていただきましたO氏の自転車はCerveloのR3。
しばらく乗られた車体ということで、オーバーホール込み込みでの作業をやらせていただきました。
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コードは一部内蔵。
というか、既存のフロントワイヤーが通る部分にコードが入ったので通させていただきました。
これによりスッキリ感が出るのと、コードの長さにも余裕ができました。
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土曜日の初乗りを終えて。
日曜日も盆栽自転車店にお越しくださったO氏。
はじめは変速レバーの位置関係に慣れなかったそうですが、すぐに電動シフトを使いこなされたようで。
やっぱりイイですね。
と、リスペクト。

アルテグラの電動メカは導入しやすいお値段と、使ってわかる電動の極上の操作性がウリ。
一時期は品薄でしたが、現在は在庫があるようですのでお待たせする事も少なくなりました。
Campanoloばかりを販売していて、シマノは売っていないのでは?と、ときに言われてしまう盆栽自転車店でも、非常にオススメのコンポーネントです。









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9月16日(日)は夏期休業とさせていただきます

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by bonsai-astn | 2012-09-09 15:00 | 盆栽屋仕事録

勝てるカスタムとは?

ある日の盆栽自転車店。
仲良しチーム〝CCC〟に所属の某氏のご質問。
「ヨシダさん、勝てるカスタムってなんですか?」
一瞬、面食らいつつも。
氏の自転車を眺めると決戦ホィールは黄色が目印のホィールブランド。
コチラのホィール。
純正は耐候性を意識したのか回転の重いベアリングが圧入されています。
なので、振れとり台に置いて手で回してみてもすぐに回転をやめてしまう。
これでは走っていても抵抗になっているのは間違いナシ。
数秒を争うレースの世界では、この少しの抵抗が大きな差になっているかもしれません。
というわけで、勝てるカスタムとしてホィールのベアリング交換をオススメさせていただきます。
盆栽自転車店では黄色が目印のホィールブランドの取り扱いはございませんが。
ベアリング交換は可能です。
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もちろん、工具も揃っています。
ベアリングの着脱をこの工具で確実に。
CampagnoloやFULCRUMのCULT化もこの工具で作業しています。
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アナタのホィール。
後輪が浮いた状態で、クランクを逆回転させると後輪も後ろに回ってませんか?
スタンドに置いた自転車のクランクをぐいぐい回して後輪を高速回転させて、クランクから手を離すと、クランクもホィールといっしょに回ってしまいませんか?
ベアリングを換えて、ハブボディの組み付けを見直せば変わりますよ。
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CERAMIC SPEEDのCOATEDは超高価ですがすさまじい回転を誇ります。
サイズが合って、ご予算に余裕があればオススメの逸品。
セラミックベアリングは取り寄せになります。
ステンレスの回転の良いベアリングは在庫しています。
これに換えるだけでも全然違うホィールの回転になり、伸びのあるホィールにカスタムできます。

ステンレスのベアリング 黄色が目印のブランドの場合は5個で6,000円、作業工賃は6,000円になります。








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by bonsai-astn | 2012-08-20 12:00 | 盆栽屋仕事録