SILCAから携帯ケース付きのトルクレンチセットが登場。
世界でも最小最軽量クラスのトルクレンチキットになります。
トルクの値は2~8Nmまで測定可能です。
sILCAとの取引がはじまった際に少しだけ(3つ)取り寄せていたのですが、直ぐに売り切れてしまいましたので再入荷になります。
はじめ、とあるカスタマーの方からお取り寄せ依頼をいただきまして取り寄せたのがコチラ。
実物を手にしてみて工具自体のクオリティの高さと、今までに見たことがなかった方式のまったく新しいタイプの工具に驚き感動してしまいました。
これはイイモノ。
あ、これで遠征先での工具は事足りちゃうな、と思ったわけです。
シートポスト、ハンドルバー、ステムなどのハイエンドカーボン部品の損傷のおよそ70%は、トルクを使用せずに調整するときに発生するそうです。
これらの誤った調整の大部分は、ライド中の道路上、またはトレイルサイドで行われます。
プロショップやご自宅のトルクツールで作業できれば理想的ですが、サドルを上げたり下げたり、ハンドルの角度を少しいじってみたりすることは、しばしばライド中に起きるものです。
トルクが低過ぎるとパーツの固定が緩く滑り、安全ではなく、損傷を起こす可能性があります。トルクが高過ぎてしまうとパーツを潰して破損してしまい使えない状態にしてしまいます。
これだけ小さなトルクレンチでしたら、普段から携帯しやすいですし、ポジションが決まるまでの微調整時に持って走るのは気楽になるというもの。
ツールを入れるケースは防水生地にリフレクターのステッチ、さらにはマグネットのボタンとまったく抜かりがございません。
大きさも12cm x 8cmでジャージポケットにスッポリはいるサイズです。
付属ビットサイズは、
2、2.5、3、4、5、6mm 六角
T10、T20、T25 トルクス
PH2 プラス
ケース内にキレイに収納が可能です。
ちゃんと収納場所が印字されているのも実にSILCAらしい部分。
これだけマルチに変身します。
まさにトランスフォーマー状態。
各接続部分はマグネットでカチッと取り外しが可能です。
トルクレンチのトルクを確認する部分は目盛りが見やすくマイナーチェンジしました。
トルクレンチを使用する場合はボルトを締めるときのみお使いください。
コチラの商品はWeb Shopでもご購入していただけます ☞
https://bonsaicycleworks.com/products/silca-t-ratchet-kit-ti-torque-%e6%90%ba%e5%b8%af%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab
SILCAのオーナーエンジニアJosh氏による使い方の解説映像です ☞
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