eTAPロングタームインプレッション 盆栽屋も電動に戻る

出るぞデルゾ!
そういってやっと手にできたのはあのとき出るぞと言われた時から1年以上経過した2016の夏だった。
それはSRAMの電動コンポーネント〝eTAP〟。
手にしたといっても展示会レベル。
見て触ってSRAMの最新の答えを体感してみて、コレは!と思った。
久々に興奮させてくれるコンポーネントだと思った。
そこにリスペクトがある。
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そもそもわたしは電動コンポーネントというのに懐疑的だった。
電動にするといろいろと良い事がある。
それはオートトリムやシフティングのアシスト機能。
ロングライドで疲れてきてもスイッチを押せば一定の変速とメリットは確実にあるものの、そのメリットを享受するためには「充電」というかつての自転車では存在しなかった行為をしなければいけないという。
CampagnoloのEPSを使っていた時期があったけれど。
充電の作業が面倒くさい!と思った瞬間に電動コンポーネントからワイヤー式に組み替えていた自分が居た。
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とくにCampagnoloの第一世代の充電方法はジャックも渋くて、月に1度は訪れる充電の機会を暗い気分にさせてくれた。
そんなEPSも今では第三世代に。
限りなくシマノのDi2の現状に近いカタチになってきて、でも最新のEPSはスマホでいろいろ設定できるぶんちょっとリードか。
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そんななかで登場のeTAP。
前述のとおり、世界的なリリースから約1年遅れて日本市場に伝来。
なんといっても最大のウリは無線式であるということ。
シフトケーブルを不要にした電動コンポーネントの電気ケーブルを排してさらに進化させたのがeTAP。
顧客筋にも評判でご予約をいただいた順に組み替えと納車。
そんな予約が途切れたときについに自分の順番がやってきた。
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コンポーネント重量ではワイヤー式のREDをカタログ値で上回るもののワイヤーを足してみると案外変わらないのかも?
発信器であるレバーには小型のボタン電池が組み込まれて、ワイヤー式のレバーよりもコンパクトになって軽量。
受信とシフト動作をする変速機には小型のバッテリーが付くのでワイヤー式よりも重いものの、見た目は巨大化しているわけではない、スッキリとした印象。
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ちょうど自分が組み付けるタイミングで発売されたカーボンドライジャパンのビッグプーリーキットを装着して11-32のワイドレシオまで対応させてロングツーリング向きに改造。
そう、このeTAPのグループセットはロングクルーザーとして存在しているIndependent FabricationのSSRに組み付けようというわけ。
レースでは使わないことにしているSSR。
美しい塗装をそのままに大事に乗っている一台。
それはSRAMのフラッグシップモデルを搭載するにふさわしい。
ロングツーリングで疲労するであろうところに電動の軽いタッチに正確な変速。
癒し系で牧歌的な立ち位置のロードレーサーに超近代の無線式電動コンポーネント。
まさかのミスマッチ。
ある意味合っていると思ってやってみた。
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そして、実走。
乗り出しですぐにワカル。
実に軽快。
シフトのストロークが少なくなったから?
ハンドリングが軽くなったから?
直接の理由はわからないけれど軽快。
とくにダンシング時の軽快さが高まったような、、。
ってことはレバーが小さくなったのが影響しているのだろうか。
もともと握りやすいと思っていたSRAMのワイヤー式のレバーから胴体下部分がダイナミックに削がれたeTAPのレバー。
このレバーの変化をもっとも体感できるのがダンシング時というわけ。
eTAP特有の操作方法も問題無い。
むしろ馴染みやすい。
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そして、変速のスピードに関しても問題は感じない。
遅すぎず早すぎず。
普通カナー?
確実かつ堅実に変速するのはまさに電動。
長押しで多段変速ができるけれど、その操作では遅いのでスイッチを連打するほうが良い。
スイッチの触感は、シマノDi2よりも良好で、カンパEPSには劣る感じ。
ワイドレシオ化に関しては個人的には必要なかったのかもしれない。
アウターでほとんどの坂をクリアーできるというのは確かにメリットだけれど。
あとはあれだけ面倒臭いと思っていた充電をするタイミングまで使いまくろうと思う。











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by bonsai-astn | 2016-12-13 12:00 | POWERED BY SRAM
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